トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園、童話のような風景が広がります
こんにちはシェビーズです。今回紹介いたしますのは飯能市にある"トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園"です。
こちらの公園はムーミン屋敷と名付けらた建物を中心に、ムーミンの童話のような景色が広がっています。
1997年にあけぼの子どもの森公園として開園しましたが、2017年6月にソフィアヤンソン(ムーミンの作者トーベヤンソンの姪、ムーミンキャラクターズ会長)の正式な承認を得て、"トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園"に改称しました。
駐車場は市民体育館、市民球場、ホッケー場と共用、かなり広く無料で利用できます。
駐車場から坂を登っていくと、可愛らしい形をした「ムーミン屋敷」が見えてきます。
私たちが訪れたのが日曜日ということもあり、建物を出たり入ったりするちびっ子たちが大勢いました。
屋敷の中は何層にも別れていて迷路のような感じが子供たちの冒険心を掻き立てるようです。
ムーミン屋敷のほとりには池があり、周りを散歩出来ます。
途中ブルーのかわいい「水浴び小屋」があり...
ムーミン屋敷をバックに美しい写真が撮れます。インスタ映えしそうですね^_^
ムーミン屋敷から坂を登っていくとグレーの帽子を被ったような屋根の「子ども劇場」があります。中は小さな劇場になっていてコンサートやクリスマスのイベントが開催されるそうです。
建物の前は芝生広場になっていて、弁当を広げたりくつろいだりできます。
「子ども劇場」の上に建つのは「森の家」。地元飯能のヒノキの丸太で造られた外壁が特徴的です。1階はムーミンの作者、トーベヤンソンの資料館、2階は図書館になっています。
「森の家」の脇から更に山道を登る階段があります。
さっそく探検!と愛犬と勢いよく登り始めましたが...
この日はデッキの補修工事中で奥に進めませんでした。2017年4月以降は工事が終わり、「デッキウォーク」の先の滝まで歩いて行くことができます。
特徴的な建物が美しい自然に溶け込みメルヘンな風景を創り出す"トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園"。インスタ映えする写真が撮れることもあり、家族連れだけでなくカップルや若い女性の来園も多いです。
機会あれば是非お越しくださいませ。
○トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園
・住所 埼玉県飯能市大字阿須893番地の1
・ホームページ https://www.city.hanno.lg.jp/akebono
・開園時間 9:00〜17:00
・休園日 月曜日(祝日の場合は次の平日)
・入園料 無料
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