【番外編シアトル】公共交通機関の覚え書き
シアトルでは写真をたくさん撮った。 その整理してみるとバスやモノレールの切符の記念写真が何枚かあったので乗った公共交通機関の切符・乗換券と車内周辺の雰囲気の覚書として写真を覚え書きにしてみたよ。 サンフランシスコにも増していろんな公共交通機関があったシアトルだった。
初日に先ず、『キングスカウンティ・メトロトランジット(Kings County Metro Transit)』 バスに乗った。
シアトル市内に到着して直ぐ。 分からなかったらドライバーさんに聞こうと軽い気持ちで$2.50払って乗った。 乗って感動したのが、車内がとにかく綺麗だった。
レシート兼乗換券... だ・よ・ね。
2日目、ニードルスペース(Space Needle)まで歩いて行ってみた。
観光マストポイントって書いてあったので頑張って歩いた。
帰りは、『モノレール(Seattle Center Monorail)』 があるらしいと言うので探してみたら発見。
これがモノレールの切符。
窓が大きくて景色がよく見える。
日が少し傾いてきてたのでいい感じで夕暮れに乗るのがいいかもしれない。
椅子も景色が見える様に配置されている。
やっぱりゴミひとつ落ちていない。
7日は、セーフコ・フィールド(Safeco Field)までは#7バスで行って、
帰りは、『トランジット・トンネル(Transit Tunnel)トンネルバス』 に挑戦してみた。
昨日までとは違い地下を走るので景色で判断はできない、中級者向けだ。
メトロ・バスの乗換券を握りしめ ホームにたたずむ。
駅の表があってもよく分からなかった、途方にくれた。 また同じメトロ・バスに乗って帰るのもつまらないしこんな時に限って他の乗客がいない、ほぼギブアップの時に電車が来た。
情けない顔に見兼ねたか運転手さんがハローと言ってくれた。
知っていた駅名『Westlake』に行きたいと言ったら、この電車だと言うので乗った。
乗換券の時間ギリギリでよかった安心した。
降りる駅では手を振ってくれた、なんとフレンドリーなドライバーさんだ
少し歩いたら#7のバス停があったので待っていた。
けど雰囲気がちょっと怪しげなバス停だったので写真を撮る気持ちの余裕はなかった。
来たバスのドライバーさんに「市立図書館に行きたい」と言ったら乗りなさいと言われ乗った。
新たに$2.50払い乗換券をもらった。
ちょっと怖そうな人と一緒に乗ったのでドキドキしたけど、
バスの清潔さで怖さが吹っ飛んだ。
清潔な車内ってとても大切 と改めて感じた。
そうそう、こんな路面電車もあり、乗り損ねてしまったけどどこに行くんだろうか?
今度は『ユニバーシティ(University)』駅からトンネルトランジットで『キャピタル・ヒル(Capital Hill)』に挑戦してみた。
この駅で発見した事は、券売機があった事だ!
さっき乗換券でトンネルトランジットに乗ったが、ひょっとして使えなかったのではないか?
(結論:使えません)
明らかにデザインが違ってる。
どうも知らないうちに無賃乗車をしてしまったらしい。
と思った瞬間、背後から声をかけられ飛び上がらんばかりに驚いた。
その驚きに声をかけた制服を着た兄さんが驚かせてゴメンと言ってから切符見せてと言った。
なんというタイミング、このお兄さん車内検札の係員さんだった。
とっさにこれで間違ってないか聞いてしまった。
間違いないよと答えて、次の乗客に声をかけていた。
次の駅で乗客の一人が両脇を抱えられながら降りていった...
わずか2駅でもすごい冒険したみたいだった。
『プリペイドカード "ORCA" カード』 てのもあるんだね。
またまた、ストリートカー発見。
ここは始発駅みたいだね。
リトルサイゴン、チャイナタウン、ジャパンタウンって書いてあった。
サンフランシスコもいろんな乗り物があるけど、シアトルも規模を考えたらサンフランシスコ以上に公共交通機関が発達している事が分かった。
次はシータック(Sea-Tac)空港から『サウンドトランジット。セントラル・リンク・ライトレイル(Sound Transit central link Light Rail)』で約40分ユニバーシティ駅のトンネルバス駅で降りればダウンタウンエリア、何とかなりそうだ。 ウーバーもシャトルも使わなくて大丈夫な事が分かった。
シアトルにはフェリーもあって全てを乗りこなせたら近郊までどこでも行けちゃう、カナダも行けちゃう。
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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