東ティモールの最東の島、ジャコ島の紹介
東ティモールに来たら行っとけと言われている場所の一つであるジャコ島は、現地の人も神聖な場所として、ゴミを捨てていけないのはもちろん、火を使ってはいけない、泊まってはいけない無人島として崇められています。
また、ワニも多く出没すると言われていますが、ジャコ島の西側だと出ないようで、東側では注意が必要なようです。
ジャコ島への行き方は陸路で行くのが一般的です。私たちは片道約1日かけてレンタカーで2泊3日のスケジュールで行きました。
公共交通機関のバスは、ロスパロスと呼ばれるところまではありますが、ティモール島の最東のトゥトゥアラと呼ばれるところまでのバスがありません。車も地方に行くほど少なくなっていくイメージです。
道路の工事状況にもよりますが、私が行ったものではこのぐらいの時間配分でした。
首都ディリ〜バウカウ 約4時間
バウカウから〜トゥトゥアラ 約3時間
途中で食料、水分の配達は限られるんで首都ディリで買っていくことをお勧めします。
宿泊はジャコ島を対岸に見ながら宿に泊まりました。
人も誰もいないので、とても静かでさざ波の音が大自然の中に自分が生きていることを実感しています。
2日も朝はサンライズを見るために早起きと言っても6時に起床しました。
サンライズは薄暗い中、ジャコ島の後ろに眩しい太陽がこちらを照らしてすごいエネルギーだと感じて、パワーをもらった気がしました。
ジャコ島には船で向かいます。船乗り場から漁師の船で向かいます。
ジャコ島は透き通る海に、真っ白な砂浜でとても神秘的でした。平日ということもあったからか、誰もいない貸切状態で楽しむことができました。魚の大群の中を泳ぎ、サンゴ礁によってくる色鮮やかな魚を見たりと海を大いに楽しみ、何かの動物の足跡と見たことのないカニを発見したり、海岸沿いを歩いて散策したりと楽しみ、島の中にも何か初めて見るような動物がいそうだが、藪があり中に入るのはすぐに諦めてしまいました。
あっという間に約束していた時間に迎えに来てもらい充実する時間を過ごすことができました。なんとも言えない、贅沢な時間な過ごし方というより、時間の過ぎ方。ここ東ティモールにいるうちにたくさん味わいたい時間の過ぎ方でした。
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