No42:マラケシュリアド Riad Nafis
モロッコの宿泊は、ホテルではなく、是非、リアドへ!
リアドとは...本来「木が植えられた庭」や「邸宅」。 噴水や木々のある中庭を取り囲むように部屋が配置されている邸宅を改築し、宿泊客を受け入れるようにしたものです。
たまには、休日の贅沢に在住者の筆者もリアドに宿泊しています。
今回は、Riad Nafis(リアドナフィス)をご紹介。
口コミがとてもいい、こちらのリアド。
あれ?入って、すぐプール?
想像と、全然違う...とネット予約でみた際の写真より思った以上に狭くて、ちょっとがっかりでしたが、サロンに通され、とりあえず、welcome teaを頂きます。
モロッコのリヤドでは大体どこも、到着後、Welcomeドリンクとして、ミントティーをふるまってくれます。「砂糖ありにしますか?なしにしますか?」と聞かれ、まずビックリ!モロッコのミントティーは何も言わなければ、甘すぎるほどお砂糖が入っているミントティーが多いのに、自らどうするか聞いてくれたことにビックリ!お茶菓子のオレンジブロッサム風味の手作りケーキが美味しい!
食事をしてホテルに帰ると、「おかえりなさい。良ければコーヒーはいかがですか?」と無料でエスプレッソを入れてくれました。
肝心のお部屋はというと...
ピンクと白を基調にした可愛いお部屋です。スーツケースもしっかり広げられそう!
バスルームにはバスタブがあります。モロッコでは、ハマム(サウナ)行く習慣があるので、家庭を含め、バスタブがある所は少ないのでポイント高いです。水圧、お湯もOK!お湯も出なくなることもあるので...(笑)
シャンプー・ボディーソープのアメニティーもあります。バスローブもありました。ただ、日本のように、ルームスリッパや、歯ブラシなどのアメニティーなどはホテルのグレードにもよるかもしれませんが、5星★★★★★と言われるホテルでも、ないことがほとんどです。
そして、モロッコのリアド泊の楽しみは朝食。
Riad Nafisの朝食はクロワッサン、ブスブサ(モロッコパン)、ホブツ(モロッコ丸パン)、ムスンメン(モロッコクレープ)半熟卵、フルーツサラダ、ヨーグルト、搾りたてオレンジジュースに温かい飲み物でした。自家製ヨーグルトがとても美味しかったです。
本来ならば、屋上のテラスでいただけるようですが...工事中だそうです。残念。
翌朝、起きて思ったこととして...家で寝るよりも目覚めが良い!というか、高級寝具というだけあって、疲れがとれたのを実感!
そして、スタッフさんの細かい気配りなどで、口コミ評価が良いんだな...と思いました。ちなみに、宿泊客はアメリカ人と中国人の旅行客が多いそう。日本人は少ないようです。
ジャマエルフナから徒歩10分くらいのリアドです。マラケシュに宿泊の際は是非参考にしてみてください。
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