沖縄そば食べくらべ、公設市場２階編【Ｐａｒｔ１】
ほとんどの観光客、沖縄そばは沖縄に来た時にだけしか食べません。
だったら、美味しい沖縄そばを食べたいですよね！
好みの問題もありますが「沖縄そばは美味しい」「沖縄そばは美味しくない」の二つに分かれます。
何故分かれるのか？
それは最初に行ったお店次第なんです。今回は二回に分けて、沖縄への観光客が一度は訪れる第一牧志公設市場の２階にある食堂へ、沖縄そば食べ歩きをしてみました。
先ず最初は「次郎坊」さん
メニューは、ちゃんぷる～、そば、海鮮料理セットメニュー、前菜、その他と豊富。
ゴーヤーチャンプルーなどの定番料理、沖縄独特の食材を生かしたオリジナル料理が人気の和食店です。
オーダーした沖縄そば（小）は、子供さサイズでホント可愛い！
これで４５０円は如何なものかと・・・
でも良い出汁出てるから、納得します（笑）
公設市場２階の食堂で、何故かこの店だけ紅ショウガがありませんでした･･･
鰹の出汁がよく効いたスープに
三枚肉はトロトロ感があり美味しかったです。
麺は豊見城の金城製麺所の麺で、生麺とは違う食感です。
次は「道頓堀」さんへ
道頓堀と言えば大阪を思い出しますがその由来は、昭和28年頃に大阪から上原寛太郎さんが沖縄に引き揚げ、昭和30年頃に道頓堀を開業しました。
店名は戦前、祖父寛太郎さんが住んでいた大阪の「くいだおれ」の街、道頓堀にあやかり命名しました。
早速、沖縄そば（小）を注文しました。
出てきた沖縄そばに思わず笑ってしまいました！
幼児に丁度良いサイズで、惣菜屋さんの100円そばより小さい。
サイズの割に400円は割高ですね！
これでは「くいだおれ」にならないので、沖縄そば（大）を注文しましょう。
次は「さくら亭」さんへ
那覇で沖縄家庭料理を味わうならココがおすすめで、観光客にも地元客にも愛される名店です。
出汁は鰹が効いて良い味出てます。
次は「ツバメ食堂」さんへ
ツバメ食堂は、沖縄料理、中華料理、海鮮料理を中心に100以上のメニューがあります。
沖縄そばの出汁は鰹が効いて、豊見城の金城製麺所の麺とほどよくマッチしています。
三枚肉は厚みがありちょと固め。
最後は「美ら華（チュラハナ）」さんへ
この日は外国人観光客でいっぱいだったので、時間調整をして出直しました。
このお店、山羊料理を得意としているようです。
メニューを見るとお値段は、他店と比較し高めです。
沖縄そばが何と６８０円！
さぞかし豪華な沖縄そばと期待してオーダーしましたが、普通でした・・・
何故？高いか聞いたら他店の三枚肉と比較して厚さが違うそうですが、他店とさほど変わらないですね！
出汁は時間が経った鰹風味、麺は豊見城の金城製麺所の麺だそうです。
次回は残りのお店を紹介致します。
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