No.32 北京限定メニューを食べなきゃ!みんな大好き鼎泰豊(ディンタイフォン)
大家好(ダージャーハオ)! みなさん、こんにちは!
北京特派員Wuzi(ウーズ)です。
今回のタイトルを見た皆さんは、「ええっ、北京なのにディンタイフォン?」と思われるかもしれませんね。
でも、ご紹介したいのは「北京限定メニューがある」こと。
有名店だからこそ、食べ比べも旅の醍醐味のひとつではないでしょうか?
![①正面玄関.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/beijing/assets_c/2018/07/95a85048f171df06411ab9cb804e78f3b2051d8b-thumb-autox667-379785.jpg)
鼎泰豊は北京市内にいまや六店舗ありますが、どこもピークの時間帯は大盛況。
北京の人たちにとっては、ちょっと高いけどサービスがいいし、洗練されているレストランとして。
私たち日本人には、控え目で繊細な味が「ほっとする」と、定期的に訪れたくなる場所として
支持されています。
この日も、「鼎泰豊で好きな物思いきり食べない?」と声をかけたら、
あっという間に食いしん坊の友達が集まりました!
まずは、お約束の小籠包から~♪
![②小籠包.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/beijing/assets_c/2018/07/2e312cd746ca73a5f9d48e65b38740e3c247cd6d-thumb-autox580-379787.jpg)
いつも頼む、特色小籠包と蟹粉小籠包。他にもいろいろありますが、個人的にはこちらが一番好きです!
![➂エビワンタン.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/beijing/assets_c/2018/07/4614300733b64cbd9b8fe0b9ab998e77c88b7140-thumb-autox579-379789.jpg)
あっさりとしたスープが具を引き立てる、虾仁馄饨(エビワンタン)。
慣れ親しんだ味に「しあわせ~!」と悶えていると、遅れてやってくる友達からのメッセージが。
「クラゲと瓜の冷菜を頼んでおいて!」
それ食べたことない!と、みんなで早速メニューを探すと・・・
![➃金瓜メニュー.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/beijing/assets_c/2018/07/f5c51762d0ba419050169a4aa360394296be7048-thumb-autox580-379791.jpg)
日本語表記は「かぼちゃ」となっていますが、瓜ですね。
![➄金瓜実際の写真.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/beijing/assets_c/2018/07/03ef844c8068b506b851cfbcf60e79a629760533-thumb-autox667-379793.jpg)
友達の到着に合わせて、オーダーしました。
瓜とクラゲの触感が絶妙!ビールに合うさわやかな一品です。
ちょっと道をそれて、私がいつもオーダーしてみたかった変わり種をひとつ。
![⑥チョコ小籠包メニュー.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/beijing/assets_c/2018/07/62a8c9f5924c5c7fdf37f21a99f69782c75436f6-thumb-autox714-379795.jpg)
日本や本家台湾のメニューにあるかどうかわかりませんが、チョコレート小籠包。
こちら、スイスチョコレートをふんだんに使用している大変贅沢な一品として以前から噂を聞いていたのです。
ひとつ9元(約153円)で、オーダーは2個から。
![➆チョコ小籠包.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/beijing/assets_c/2018/07/cd5b3e1aa3b06d9315a3213ceea57406e6a82af5-thumb-autox667-379797.jpg)
見た目はいたって普通ですが、口にいれると濃厚なチョコレートの香りが広がります。
この場にいた全員が初めて食べましたが、「これはあり!気に入った」「熱いお茶がほしい!」と大好評。
ティータイムのおやつとして、これだけ食べに再訪したいと思いました。
そして、ようやくですがシメの一品として北京限定メニューの登場!
それが、こちらの玉脂冰清(杏仁豆腐かき氷)。
![⑧杏仁かき氷.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/beijing/assets_c/2018/07/6bd9461fcb510812a8c471bedda5fb56e22a1218-thumb-autox667-379799.jpg)
お餅のように弾力のある杏仁豆腐とひんやりシャキシャキした氷の相反する食感に、旅の疲れも吹き飛ぶはず。
3~4人でシェアするくらいの大きさなので、最初に「デザートはこれを食べるよ!」と
宣言しておくといいかもしれません。
ぜひ、お試しください!
<鼎泰豊 漁陽店>
住所:新源西里中街24号(近渔阳饭店) 電話:+86 010 6462 4502
☆本日のワンポイント中国語レッスン☆
・酢をちょっと足してください 醋加一点吧 (ツゥ ジャーイーディエンバ)
・生ビールひとつ 扎啤一杯(ジャーピー イーベイ)
・同じのをもう一杯ください 再来一杯(ザイライ イーベイ)
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