【ネパール】ばらまき用土産&熱中症対策に!甘辛酢っぱ菓子「ティトウラ」
ネパールの若い女の子が好む甘辛酸っぱいお菓子、ネパール語で「ティトウラ(तितौरा)」。(ネワール語での「パウ(पाँउ)」という呼び名も浸透しています)。
マンゴーやラプシ(和名:チャンチンモドキ)という果物の果実を日干しし、砂糖や塩、唐辛子やスパイスを混ぜたもの。
街中のあちこちにある小さな商店でもたいていのところで扱っていて、こんな感じで売られています。10cm×10cmほどの小袋ひとつあたり30円ほど。
乾燥したもの、汁気の多いもの、辛さが強いもの、酸味が強いものと、種類も色々。梅干しや酢昆布的な食感&味に似ているものも。
↓こちらは見るからに辛味強めのもの。
糖分、塩分、酸味とそろっているので、これからの季節熱中症対策にもよさそうです。
辛味と汁気が少ない、冒頭の写真のようなものは、普通のドライフルーツ的な感覚で、ばらまき用のネパール土産にも向いています。
ローカル店で売られているものはちょっと、という方は、パタンにある日本人御用達の素敵な土産物屋・ネパールガネーシャさんで、きれいな包装とともに「ラプシキャンディ」として売られています。
筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。