プラハ7区で日本のソウルフード
今回ご紹介するのは、日本のソウルフードを出すプラハ7区にあるお店。
「ONIGIRAZU」
まさかプラハでおにぎり(?)が食べられるお店があるなんて!
店内はすっきりとした作りでシンプル。
このONIGIRAZUは4ヶ月前にオープンしたそう。
さてさてどんなおにぎらずが食べられるのでしょう。
メニューはこちら。
おにぎらずの種類は3種類。
上からTempeh/Mango/Kimuchi
Tempehとは大豆ミートのこと。燻製した大豆ミート・・野菜のナムルにゴマドッレシングの味付け。
今回一番驚いたのは、Mangoです。
熟れきってないしゃきしゃきマンゴーとアボカド、バジルに、味付けはピーナッツバター、ココナッツ、チリソース、レモンという
エスニックなおにぎり。
意外にも相性が良く、美味しかったです!
Kimuchiはキムチにきゅうり、スモーク豆腐、たまり醤油で韓国のキンパのような味でした。こちらも美味です。
そのほかに自家製味噌汁もあります。
出汁はなんと昆布から取っているそう。味噌も日本のものを使用し本格的です。
ひとつひとつ丁寧に手作業で。
サンドイッチのようにせていき、のりで包んでいくようです!たしかに握っていない。
ONIGIRAZUでは使用するお米から野菜まで素材にこだわって作られています。
使用する調味料なども化学調味料は使っていないそう。
味噌汁を入れるカップも環境に配慮して、植物由来のものを使用しているというこだわり!
プラハで仕事の間にさっくと食べられるものといえばピザやパンなど比較的カロリーのあるものが多いです。
オーナーのラデックさんは、同じように早くて、簡単で、安く食べられ、かつヘルシーなものはないかと考え
このお店を作ることを考えたそう。
プラハには日本料理屋はまだまだ少ないですが、アジアンフードが食べられる店では寿司も食べられます。
チェコ人は寿司が好きということも理由となり、おにぎらずというユニークな場所ができたのですね。
ベジタリアンの人やヘルシー志向の方、または新しいものに対してオープンなプラハの人々に人気があるようです。
お店のスタッフさんもみんなフレンドリー。
プラハ7区の雰囲気もゆったりしておすすめです。
ぜひおにぎらずを試してみてくださいね!
ONIGIRAZU
17000 プラハ
Milady Horákové 9
月曜〜金曜11:00ー15:00
16:00−21:00
筆者
プラハ特派員
ART SURVIVE BLOG
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