ストラスブール恒例見本市 FOIRE EUROPEEN
皆さんこんにちは。フランス、アルザス地方在住のCoquelicotです。
今回は毎年9月にストラスブールで開催される総合見本市、FOIRE EUROPEENに行って来たので、その様子をご紹介します。
FOIREE EUROPEENとは
今年で86回目を迎える総合見本市です。
900以上の出展者があり、180000人もの来場者があります。各ホールごとにテーマがあり、毎年招待国が決められていましたが、今年は招待国がなかったようです。
日本が招待国だったこともあり、その時は来場者もかなり増えたようです。
実は昨年も日本、ゲーム、マンガなどを対象にしたホールが新しく設営されたのですが、広告が全くなく、誰も日本に関するホールがあると言う事を知らず、来場者が来ないという問題が起きました。
さて、今年はそんな問題もなく、通常通りの見本市だったようです。
見本市の入口
HALLは全部で8つあり、かなり大きなイベントです。
外でもレストランやバーが設置され、こちらは賑わっていました。
本当に何でもあり、の見本市なので、こちらは家庭用窯。
最新的でこれでピザやアルザスだったらタルトフランベも焼くことができます。
そして、さすが農業国?!芝刈り機なども販売されていました。
HALL1イタリア
HALL1は毎年イタリアブースになっています。
イタリア製品、イタリア食材など、イタリアの物が買えるので、フランス人にも人気があり、かなりに賑わっているホールです。
やはりイタリアのチーズや生ハムなども帰るのが嬉しいです。
そして、なんと、豚肉の丸焼きが売っているのですが、頭も売っていました。
1つ10€。「2つで15€にするよ」と陽気なイタリア人おじさんに言われたのですが、なかなかこの頭を2つも買う勇気はありませんでした。
アジア、アラブ系の外国ホール
こちらのホールにはアジアのものや、モロッコのアロガンオイルや、香辛料、そしてお菓子も販売しており
アラブ系文化の好きな方には面白いセクションでした。
食品
奥の方に食品が集まったホールがあり、こちらも人気です。
各地方のワインが販売されていたり、こちらでも香辛料なども売っています。
こちらはアルザスのチョコレート屋さん。ペン型のチョコレートが可愛いです。
こうして並んでいるとチョコレートじゃないみたいです。お土産に全種買って行っても良いですね。
色ごとに味が違うので色々楽しめます。
香辛料もすごいカラフルで色々買って帰りたいくらいでした。
こちらは味付きのお砂糖。なんともカラフルです。
毎年9月のはじめに開催されているこの見本市、色んな食べ物も食べられ、見本市という名前ですが、野外のお祭りという感じです。
この時期にアルザスにいら者る方は是非訪れてみてはいかがでしょう?
開催地
Parc des Expositions Strasbourg 最寄りトラム駅 WAKEN
日程(2018年)9月7日~17日
見本市サイト http://www.foireurop.com/
入場料金 5€~
筆者
フランス特派員
Coquelicots
アルザス地方のカフェ巡りとワイナリー巡りが好きで、アルザスワインPRの仕事をしつつ、アルザスの魅力をお届けできればと思っています。
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