ベトナムの鍋料理
ベトナムにもいろいろな鍋料理があると思うのですが、自分が一番よく食べるのはこのような鶏の鍋です。
特徴は、生姜が大量に入っている、鶏ダシの醤油味、薬草のような野菜が入っている、量が多い。
一泊の小旅行に行ったときなど、食中毒が嫌なので、安全な鍋料理を食べることが多いです。鍋料理は、目の前で火を通すので安心できます。
大勢で旅行に行く場合は良いのですが、2人3人の場合、食材が多すぎることがほとんどです。2人分でいいから、減らしてくれと言っても、「そのような料理はない」と言われます。
写真の鍋料理を頼んだ時も、友人と2人だけでした。
半分も食べられませんでした。
付けタレはなく、味の素と塩を混ぜたものにライム、唐辛子が付いて来ます。これにつけて食べるのだと思います。
もともと、ダシに味が付いていますから、取り皿があれば食べられます。
写真ではわからないですが、生姜の短冊が鍋の底に大量に入っています。
生姜自体は、日本のものと同じなので、問題なく食べることができます。
しかし、日本では鍋料理に生姜を入れたことは、一度もありません。
魚や肉の煮込み料理で生姜は使いますが、鍋に入れたことはありません。
食べることはできるのですが、少し違和感を感じます。
あと、鶏肉がかたいです。多分、若鳥ではなく、親鳥を使っているのだと思います。
ベトナム人に聞きますと、肉は少し硬い方がおいしいといいます。
親鳥の方が味があるのでしょうが、自分は歯があまり丈夫ではないので、少し食べにくいです。
豆腐は日本の木綿豆腐と同じものがあります。これは普通に食べられますし、おいしいです。
(写真撮影:sirokuma kun)
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