ノートルダム大聖堂前にツリーが立ちました クリスマス当日の大聖堂の様子は?

今年もノートルダム大聖堂前の広場にクリスマスツリーが立ちました。今年は初めてスウェーデン大使館およびスウェーデンの大手電気会社などとのコラボレーションで、スウェーデンカラーの青と黄色のイルミネーションが点滅するツリーになりました。
12月2日にショーべ・ノートルダム大聖堂司教、ワンド・ダニエルソン・スウェーデン大使が臨席して点灯式が行われました。12月中の毎晩広場に輝きます。

クリスマス時期のノートルダム大制度の見所は広場のツリーだけではありません。大聖堂内に設けられた大規模なキリスト生誕群像(クレッシュ・ド・ノエル)も必見です。

中央祭壇外側を彩るキリストの生涯を描いた彫刻も忘れずに。こちらはクリスマス時期に限らず常時公開しています。

12月24日夕方から25日にかけては、クリスマスのミサが1日に何回か行われます。
【2018年12月24日】
ミサ(クリスマスミサの初回):16時30分〜17時45分
晩課:17時45分〜18時10分
家族ミサ:18時〜19時30分
ミサ:20時〜21時30分
オルガンコンサート:22時30分〜23時
深夜ミサ:23時55分〜翌1時30分
【2018年12月25日】
夜明けのミサ:8時30分〜9時25分
盛儀ミサ:9時30〜9時55分
グレゴリオミサ:10時〜11時10分
盛儀ミサ:11時30分〜12時35分
ミサ:12時45分〜13時30分
晩課:17時45分〜18時10分
クリスマスの夜のミサ:18時30分〜19時45分

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筆者
フランス特派員
守隨 亨延
パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。
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