2018年★ユニオン・ステーションへの旅!
お待たせしました!今日、ワシントンDCのユニオン・ステーション(Union Station )のクリスマスツリーを見に行ってきましたので、撮りたてほやほやのクリスマス・ツリー画像をお届けしますね。年末年始のホリデー・シーズンには、ユニオン・ステーションに、ノルウェイとの友好の印としてノルウェーから贈られた美しいクリスマス・ツリーが飾られるのですが、ここ数年この時季はユニオンステーションを素通りしてしまっていたので、久々に、時間をかけてアメリカの星条旗とノルウェーの国旗をはじめ、数々の可愛らしいお手製のオーナメントが飾られたクリスマス・ツリーを満喫してきました。
![Christmas Tree in Union Station.png](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/washington_dc/assets_c/2018/12/Christmas%20Tree%20in%20Union%20Station-thumb-730x1102-419072.png)
ユニオン・ステーションといえば、1971年に鉄道旅客輸送を目的として設立された全米鉄道旅客公社アムトラック(Amtrak)が運営する旅客列車が通る鉄道の駅です。アメリカ合衆国の46州を通る30以上のアムトラック運営の列車を利用すると、ネットワークで繋がれた約500か所以上の目的地への旅が可能です。首都ワシントンに隣接する州では、メリーランド州ボルチモアのペン・ステーションやニューヨーク州のマンハッタンのセントラル・ステーションへも鉄道が通っています。
現在、アメリカ政府閉鎖により様々な機関に影響が出ているようですが、ユニオン・ステーションはじめ、多くの博物館や美術館などには影響がありません。ユニオン・ステーションでは、駅構内の古典様式の建築をご覧になることもできますし、メインホールには多くの店舗、カフェ・レストランが入っているので、今の時期でも政府閉鎖や天候等の心配をすることなく、ゆったりとショッピングやお食事も楽しめますよ。大人気のH&M、オーストリアのチロルで創立されたクリスタル・ジュエリーでお馴染みのスワロフスキー(Swarovski)、スミソニアン(Smithsonian)、など、アメリカ旅行ならではのわくわくするような小物や雑貨が購入できる店舗が60軒以上、ストリート・レベルのメインホールには、クロワッサンやオーガニックのコーヒーが美味しいカフェル・パン・コティディアン(Le Pain Quotidien)、センター・カフェ・レストラン(Center Cafe Restaurant)などのカフェやレストランもあります。今日は、ル・パン・コティディアンで熱々のコーヒーを買ってDC市内に出てみました。
ユニオン・ステーション前には、オールド・タウン・トローリー・ツアー・オブ・ワシントンDC(Old Town Trolley Tours of Washington DC)やビッグ・バス・ツアー(Big Bus Tour)が停車しているので、駅構内でチケットを購入すると、すぐにとローリーやバスに乗り込んでワシントンDCを観光できますよ!今日も寒い中、二階建てバスの上階に乗っている旅行者の方々を見かけました。
![Bus and trolly in Washington DC.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/washington_dc/assets_c/2018/12/Bus%20and%20trolly%20in%20Washington%20DC-thumb-730xauto-419075.jpg)
年末の数日をワシントンDCで過ごすご予定のある旅行者の皆様、ユニオン・ステーションへ足を延ばしてみてはいかがですか?
![Wreath in union station.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/washington_dc/assets_c/2018/12/Wreath%20in%20union%20station-thumb-autox974-419084.jpg)
❖ ❖ ❖
【データ】
住所:50 Massachusetts Ave., NE Washington, DC 20002
☎ 202-289-1908
❖ ❖ ❖
テーマ 【年末の過ごし方】
テーマ2 【クリスマス/イルミネーション】
テーマ4 【12~1月の見どころ】
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。