冬の音楽祭 スルトン・フェスティバル
新しいフェスティバルのお知らせです。
かつて多くの文化人が愛したサマーコテージの名にちなんで、スルトン(悲しみのない、の意)・フェスティバル(Suruton Festivaali)と名づけられました。
今回は記念すべき第1回、1月4日から6日の3日間、サヴォンリンナホール(Savonlinnasali)を中心に催されます。
プログラムの一部をご紹介します。
Linnan Kummitus - Koko perheen konsertti
「お城の亡霊」 ファミリーコンサート
1月5日(土)12時開演 サヴォンリンナホール (45分 10ユーロ)
サヴォンリンナ芸術高校オペラ・音楽劇コースの生徒によるプログラム、指導・演出は長年同校のオペラコースを指導されている岡部シルヴァスティ千栄子さん。
Gothóni-kvartetti - Kamarimusiikkikonsertti
ゴトーニ・カルテット 室内楽コンサート
1月5日(土)16時開演 サヴォンリンナホール (1,5時間 29,50ユーロ)
Ralf Gothóni ピアノ、Mark Gothóni ヴァイオリン、Suzan Saber ヴィオラ、 Yuko Miyagawa チェロ
(ラルフ・ゴトーニ氏 / 画像提供 Nova Records Oy)
前回の記事でもお知らせしたとおり、2019年は日本・フィンランド外交樹立100周年の年、このコンサートはフィンランド国内においての関連行事、最初のイベントでもあります。
会場はサヴォンリンナ駅からすぐです。駅からホテルカシノへの小さな橋を渡るとサヴォンリンナホールがあります。
当日券の販売は開演一時間前からホールの入り口で行います。
筆者
フィンランド特派員
ラサネン千景
フィンランド、サヴォンリンナ在住です。
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