山梨の酒を味わう~『名山の水 山の酒 純米酒 飲み比べセット』
山梨の日本酒を買って帰りたいんだけど、どれがいいのかわからない。
そんな悩みにお答えするのが、『名山の水 山の酒 純米酒 飲み比べセット』です。
洒落たぐい飲みが2つついていて、お土産にもってこいですね。1本180mlの瓶が、4本セットで税込み2,485円、7本セットは税込み3,780円です。(JR韮崎駅前ニコリ内土産物売り場にて購入時の価格)
それぞれの酒造の特徴を紹介したパンフも、入っていました。
このお酒どれもみんな、山梨県産のお米を使い、山梨山系の水を使い、醸造から製品化までのすべてを山梨で行った、精米歩合70%以下の純米酒なんですよ。
4本セットを購入し、飲み比べてみました。
まずは、左手の北杜市に酒造を構える『谷桜(たにざくら)』から。
甘めの味わい、しっとりとしています。ほどよいフルーティさも持っています。
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『谷桜酒造』http://www.yamanashi-sake.jp/kuramoto/tanizakura-shuzo/
お次も、北杜の酒『男山(おとこやま)』です。
やわらかな味わい。だけどしっかりしていて、飲み終わりに静かな酸味を感じます。
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『八巻酒造店』http://www.yamanashi-sake.jp/kuramoto/yamaki-shuzoten/
同じく北杜市の『七賢(しちけん)』にいきましょう。
フルーティです。研ぎ澄まされたきりっとした感じ。すっきりした味わいです。
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『山梨銘醸』http://www.yamanashi-sake.jp/kuramoto/yamanashi-meijo/
ラスト、富士川町の『春鶯轉(しゅんのうてん)』です。
平らかな味わいです。お米の味がして、かすかな苦味に酒の旨みを感じます。
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『萬屋醸造店』http://www.yamanashi-sake.jp/kuramoto/yorozuya-jyozouten/
7本セットはこんな感じ。南アルプスの『大冠(たいかん)』、大月の『笹一(ささいち)』、富士河口湖の『甲斐の開運(かいのかいうん)』の3本がプラスされています。
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いかがでしたか。
4本セットのうちの『谷桜』『男山』『七賢』は、北杜市に酒蔵を構えるお酒です。北杜にいらしたときのお土産にもいいですね。そして、気に入ったお酒の酒蔵を訪ねてみるというのもまた楽しいと思います。
水が美味しいから米も美味しく育ち、その米と水で丁寧に作られた純米酒たち。
お気に入りの1本を探す、始めの一歩になるかも知れませんよ。
『山の酒』
山梨県酒造協同組合 ホームページ http://www.yamanashi-sake.jp/yamanashinosake/
☆酒造店のURLは、山梨酒造協同組合のホームページです。
(お酒についての感想は、特派員個人が感じたものです)
筆者
山梨特派員
水月
2000年に山梨県北巨摩郡明野村(現 北杜市明野町)に移住。田舎暮らしを始めました。3人の子育て経験や女性ならではの視点、食いしん坊の資質を生かして、山梨の魅力を発信していきたいと思っています。
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