パリ百貨店食品館「プランタン・デュ・グー」が今月1周年、特別イベントと限定商品も
プランタン・オスマン本店の7階と8階に昨年オープンしたプランタンの食品館「プランタン・デュ・グー」が、3月で1年を迎えました。「メード・イン・フランス」にこだわった500品に上る商品や、スターシェフ、パティシエ、人気ショップのイートインコーナーが並びます。お土産探しや食事、休憩にはぴったりの場所です。
以前の記事「もし私がパリのお土産BOXを3000円で作るなら【プランタン編】」では、プランタン・オスマン本店で探すお土産をセレクトしてみましたが、今回は1周年記念で企画されたプランタン・デュ・グー限定の商品をご紹介します。
まずは定番の甘いものから。左からCharles Chocolartisanのマカロン片入りヘーゼルナッツ・チョコレートクリーム、Chocolat Encuentroの赤コショウのマダガスカル産チョコレートタブレット、GOULIBEURのブロワイェ・デュ・ポワトー。
甘いのは苦手だけれどフランスらしさがほしい場合は、こちらはどうでしょう。左からBelle-Iloiseのイワシの缶詰、Edouard Artznerの鴨のフォアグラ、L'Atelier de poissonnierのポラック(タラ)のリエットです。
少し変化球を求めるなら、こちらも。写真は左からHedeneのハチミツセット、Miellerie Damineのアカシアのハチミツ、Maison Jonquierのミニヌガーセットです。ハチミツは人気のフランス土産です。ヌガーもクッキーやチョコレートといった定番と比べれば新鮮味があります。
左からLes Vergers de la SILVEのスパークリングのりんごジュース(ノンアルコール)、 Rue Traversetteのペースト、Mediteaのトリュフ製品詰め合わせ。瓶は重いですが、フランスへ来たら、りんごジュースもぜひ味わってもらいたい一品です。パンに塗ったりしてつまむペーストは、食前のアペリティフに最適です。トリュフ製品も定番ですね。上記はすべてプランタン限定です。
さらに3月21日18時30分から、誰でも参加できる1周年記念のソワレが、プランタン・デュ・グーの7階で開かれます。当日は音楽やアトリエなどさまざまなイベントが予定されていますので、この機会にぜひ訪れてみてください。
【データ】
Printemps Paris Haussmann(プランタン・オスマン本店)
住所:64 boulevard Haussmann 75009 Paris
営業時間:9時30分〜20時(日曜は11〜19時)
定休日:無休
最寄り駅:地下鉄3、9号線Havre - Caumartin
筆者
フランス特派員
守隨 亨延
パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。