シャスタ令和元年の姿 味噌作りとピンクシャスタ
今年は二回、新年が来たように思う。
正月が明け、そして新元号令和が明けた。
令和の時代もまた良い時代だったと思えるように過ごしたい。
![0506シャスタ山1 - 1.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/05/9a9876b45a77af0953b9b03b350407484ff5629e-thumb-730xauto-447556.jpg)
日中に見る"シャスタ山" こうして見ると、神々しく本当富士山みたいだ。
ゴールデンウィーク最後の週末にようやくゆっくりした時間がとれた。
シャスタ山の水でヒヨコ豆味噌を作る
![0506湧き水 - 1.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/05/8df27fdb60da505e6f17fe894a6d2ebe60eb3e06-thumb-730xauto-447934.jpg)
サンフランシスコから車で5時間、もうすぐオレゴン州かもって場所にある人口3千人ちょっとの町シャスタ(Shasta)は、パワースポットとしても有名で日本からも毎年たくさんの人が訪れる。
市民の憩いの 市民公園(Shasta City Park)の一角にあるサクラメント川の源になっている湧き水(Headwater Springs)には毎日、水を汲みにやってくる人が後を絶たない湧き水のある町ならでは風景がある。
この水でお味噌を仕込んでみませんか?と現地の方から提案があって行ってきた。
![0505午後3時ひよこ豆 - 1.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/05/66f8a1876bc15bd49f0f111c7dde77596a062c8a-thumb-730xauto-447936.jpg)
大豆じゃなくて "ヒヨコ豆(Chickpea)" を使ってみた。
ここまでの行程は、よく洗ったヒヨコ豆はシャスタの湧き水で一晩浸水させ、
蒸しあげる(圧力鍋なら時短)大きめのボウルに入れてとことん潰す。
(ポテトマッシャーがあると時短)
![0505午後3時ひよこ豆2 - 1.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/05/26b2fe1644e2e49e6d78e513e911dc4310bb4244-thumb-730xauto-447938.jpg)
粒が分からないくらいになったら麹を加え、
よーく混ぜ合わせる(ここは手でやった方が時短)
![0505午後3時ひよこ豆3 - 1.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/05/d3a43fc0707828c2ec3a7d0c367f188c37b2d003-thumb-730xauto-447940.jpg)
おにぎりみたいに丸めて保存する瓶に隙間なく詰め込む。
![0505午後3時ひよこ豆4 - 1.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/05/3f8ae3210f0a2e7238cd4578ca8f20552b7e2de7-thumb-730xauto-447942.jpg)
入るものにはとにかく詰めてみた。
最低半年、味噌のあかちゃん達は、ヒヨコ豆味噌に変化していく(これは時短無理)
![0505午後3時ひよこ豆5 - 1.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/05/fb5dc252d03c3794ddd29b1f1b8f3c553d5d0be0-thumb-730xauto-447946.jpg)
ボウルもありったけ用意して皆で手分けしての作業だった。
【材料・入手先】
麹10 Aedan叡伝
"乾燥"ひよこ豆/大豆7Rainbow Grocery
材料比率は、麹10:豆(乾燥した状態)7:お塩3
*豆を浸水させたのはシャスタの湧き水*
作り方は本文参照してね
秘密の場所でピンクシャスタ
![0505夕方7時45分白シャスタ - 1.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/05/80733406ae33df62bc69df5a366002a0a1a3d1fd-thumb-730xauto-447948.jpg)
味噌作りにかなりヘトヘトになりながらも
夕方7:30すぎとにかくシャスタ山を見て欲しいと熱烈なおすすめでポイントに向かった。
地元の方しか分からないような道なき道、獣道みたいなところをかき分け一所懸命ついていった。
![0505夕方8時ピンクシャスタ - 1.jpg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/05/d66f1cda09aa6ebe5a298e9784392b774bf0d78b-thumb-730xauto-447950.jpg)
15分後くらい、シャスタ&シャスティーナの山頂に積もった雪が少しずつピンク色に変わって
ヒマラヤンソルトみたいなピンクシャスタとなった。
普段見ることのないピンク、時間静止の時、思わず手を合わせ合掌 ^ ^;
![](https://static.arukikata.co.jp/data/profile/11000/10097/20221012_162034_37cb94ce_w320.jpg)
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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