フランスのビール「1664」期間限定バーが今年も営業中

フランスのビール会社クローナンブルールが出す銘柄「1664」。その期間限定バー「ラトリエ1664」が今年もパリ市内5区にある建物1棟を借り切って、5月30日までの1カ月の期間限定でオープンしています。昨年も訪れたのですが(過去記事「仏ビールファンなら一度は行きたい、パリの期間限定「ラトリエ1664」)今年も行ってきました。

最寄駅は地下鉄10号線のカーディナル・ルモワンヌ駅。そこから坂を少し下るとラトリエ1664に着きます。敷地内は「ブラッスリー」「バー」「アトリエ」「庭」「ギャラリー」などいくつかのスペースに分かれています。

ビールのメニューは定番の「1664 Blonde(ラガー)」「1664 Blanc(白ビール)」に加えて「L'Atelier 1664 Brassin de Saison(ラトリエ1664限定ビール)」があります。ノンアルコールビールやソフトドリンクもあります。
天気の良い日は建物前面のスペースまたは中庭に設けられたテラス席が最高に気持ち良いです。初夏のパリの日差しを受けて、グラスに注ぎたての1664を堪能できます。記念写真を撮れるフォトブースも設置されています。

もちろん室内も存分に楽しめます。カウンターのスペースでは気軽にグラスを傾けられますし、ブラッスリーのスペースでは食事も楽しめます。アトリエではその場で1664の瓶詰め体験ができ、ギャラリーにはオリジナルグッズが売られています。16人までの人数で貸し切ることができるサロンもあります。

フランスの夏を感じられるおすすめの期間限定スポットです。

【データ】
住所:47 Rue du Cardinal Lemoine, 75005 Paris
営業時間:12〜24時(金・土曜は〜翌1時)
定休日:無(5月1〜30日の期間限定営業)
最寄り駅:地下鉄10号線Cardinal Lemoine

筆者
フランス特派員
守隨 亨延
パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。
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