【チェースセンター】ブロックパーティーでUSオープン観戦と周辺の様子
9月3日に開業したゴールデンステートウォリアーズの本拠地『チェースセンター(Chase Center)』
かつては資材置き場、瓦礫置き場だったような一角に、本当素晴らしいアリーナが完成した♡
9月7日ここでテニスのUSオープン女子決勝戦をみんなで観戦しよう!という"ブロックパーテイー(Block Party)" があり無料だったんで行ってみた。 行列が長すぎて人数の関係で入れないんじゃないかと心配した。
ブロックパーティーって、小さな地域・町内会くらいの規模の住民が何かのお祝い・行事などで集まる集会・パーティーの事で、ストリートパーテイーともいう。 例えば他所から引っ越してきた人を歓迎したりして屋外で歌やダンスをしたりする。 まぁ「ようこそチェースセンター」の理由で近所の人達に集まってもらおという事だ、近所じゃなくても来た人みんなOK。
先ずは、チェースセンターの行き方
パウエル駅からだと、ミュニメトロ T-Line Third Streetが便利。 モンゴメリー駅・エンバカデロ駅そしてオラクルアリーナを通過して『UCSF/CHASE CENTER』で下車。
目の前がチェースセンター!
ミュニメトロは、イベント時は、S Shuttleがエンバカデロ駅から運行 する。
ミュニバスでは、#55バスがバートのミッション・16TH Street駅から運行している。
78X→バート16TH駅からエクスプレス運行
79X→フィッシャーマンズワーフ方面からバンネス通りを経由たエクスプレス運行
エントランス二ヶ所 西側・東側
ミュニメトロからだと『スライヴシティー(Thrive City)』と名付けられたチェースセンター西側広場がある。 今回のパーティー会場になった所。
*East Entrance (東側入口)は、テリーフランソワ(Terry A Francois BLVD)で大きな銀色のボールのオブジェがある*
↑バッグポリシー↑
バックパック・ラップトップ・14"x6"x14" 36cmx15cmx36cm以上の大きさのバッグ禁止
↑その他の持ち込み禁止品↑
色々書いてあるが、一般常識的に考えれば持ち込まないような物がほとんどだけど、プロ用のカメラ、ストローラー(Strollers)、セルフィーも含まれてるので注意しよう。
↑ざっくりと外側の地図↑
屋外のテレビ観戦
広場にある屋外テレビ。 中に入れない人用、ゲームのウォッチパーティー用だ。 この広場にはそのうちゴッツ(Gott's)バーガー、マイケル・ミナ(Michel Mina)レストランなどオープンする。
美しい曲線を描く螺旋階段風な観覧席 ぎっしり!!
ぎっしりの席向かって左側に少し階段があったので「すみません〜」と頭をペコペコさせて上まで上がって右端に座った... その瞬間随分左側から声がした「観えないだろぉ〜、俺もさっきそこ座ったんだ、」とニッコリ。 あゝセリーナが半分しか見えない><
"注意:この観覧席の上の方に座る場合できる限り左側に座る事"
東側とオフィシャルショップ
大きなセリーナの半分だけ観て、やっぱりだめだこりゃと諦め、東側のテリー・フランソワ(Terry A francois BLVD)通りの方へ行ってみた。
道路も整備されてとてもきれい。 海沿いはトレイルになっている。かつてはかなり怖かったけど今は。散策するだけでも楽しい。
そーそー、ここらは船の修理するとこなんだよね。 でも真新しいチェースセンターとかつては行っちゃいけない所だったアンバランスさが今昔風でいい眺めになってる。
いよいよ、オフィシャルショップ
妙にソックスの種類が多い。 値段は20ドルでいくらお釣りがくるか?ってそれなりのお値段ざんす。
インスタポイントもちゃんと用意されてるよ!
ショップ全体を見渡してみると、通路とかレジとかかなりゆったりとした空間だった、何箇所かあったテレビに、仰向けになってるビアンカ・アンドレスク選手が映った。 またしてもセリーナ惜敗の瞬間。 そしてその瞬間から徐々にショップに人が溢れ出し広々とした空間が人人人人...に埋まっていった。 ブロックパーティー終了と共に皆ギフトショップにやってきた訳。
来月は、いよいよNBA 2019〜2020シーズン開幕。 その前に既にイベントが盛りだくさん入ってる。
野球シーズンも残すところあとわずかでも、9月はまだゲームもある。
新しいサンフランシスコのランドマークとして、
これからここでどんなイベントが開催されるのか、本当に楽しみだ!!
【Chase Center】
住所:1 Warriors Way San Francisco, CA 94156
電話番号:1-877-479-7848
URL:https://www.chasecenter.com/home
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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