No. 548: 楽園コスタリカの旅。3
こんにちは。
3回目になったコスタリカの旅行記ですが、今日はサンホゼ近辺を離れ北上した位置にある小さな町ナランホ (Naranjo)、サーチ (Sarch)、そして火山で有名なフォーチュナ (La Fortuna) のお話となります。ですが、まずちょっとしたレンタカーでのトラブルのお話を。コスタリカでの運転はかなり神経を減らしました。というのは高速でも人が歩いている、物を売っている、ジョギングをしている人がいる、、、とうのが日常的だからです。成長も著しく車の量の割に車線は少なくロータリーも多くとにかく混雑、ルールがあってないというのが現状の様子。私の場合は友人がほとんど運転をしてくれたのでよかったです、日本の方がコスタリカで運転するのは反対側以上の問題が生じる可能性大と感じました。大手会社でのレンタカーをしましたが、これがびっくり。実は1億の補償の保険に加入したとしても人体に対する補償が一切でないというポリシーだったのです。弁護士である友人がレンタカーのカウンターで一悶着。結局この大手のレンタル会社を後に他の会社に。一件落着したのはエンタープライズ。人体に対する補償がある保険にもはいることができ10日間でレンタル料金は約500ドル。最終的には毎日使いましたし活躍してくれた車だったのでとってもお得に感じました。
さて、今日は先ほど出た場所、ナランホ、サーチ、そしてフォーチュナのお話を。ナランホはオレンジという意味ですが、ここでオレンジは全く見ませんでした。ですが、コーヒーの生産がさかんで立ち寄った場所もコーヒーの農園。とは言いましても友人がコーヒー農園をしているので立ち寄ってお土産用を調達したのですが、とても小さな町でした。隣町のサーチで有名なのは水牛が引いていた車の美しいアートパターン。ここでの昔から引き継がれている芸術だそうです。写真は上からナランホの教会、サーチの教会、そしてサーチの美しいアートと購入したお土産。ちなみにお土産はもちろん手作り、手で描かれたコスタリカの鳥達。一つ約1000円でした。そして友人のコーヒー農園の写真となります。さて距離はサンホゼから約1時間半で到着しました。
友人宅に寄った後はいよいよフォーチュナに。距離的にはさほどないのですが、道の条件で時間がかかるフォーチュナへの道のり。サンホゼからストレイトに走ったとしても約4時間ではないでしょか。この日は小雨でしたので少しゆっくり目に運転しました。そして着いたのは2時半ごろ。そして最初に立ち寄ったのはアメリカ人のオーナーの蝶のガーデン Butterly Coservatory です。この場所はオーナーのグレンが10年以上かけて一度削られた土地を緑の楽園に戻した場所。蝶、そしてカエルの展示があります。そして今回初めてハウラー・モンキーの声を聞いた場所となりました!
Butterfly Conservatory の公式サイトは下記からどうぞ。
今日はこれまでとします。次回はいよいよ自然とのふれあい、そして感動の動物との出会いの記事となります。
ではまた。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。