【12月5日大規模スト初日】パリの美術館など観光スポット営業情報まとめ
12月5日よりフランスではゼネストが決行される予定です。その影響を受けて、パリ市内の美術館でも一部で営業を取りやめる所や、時間を早めて閉館する所があります。パリ観光局発表の情報を中心に、12月5日を主に市内観光スポットにおける、現時点での営業情報をまとめました。
- オルセー美術館:12月5日は毎週木曜の夜間営業は取りやめて18時閉館
- オランジュリー美術館:12月5日はモネ『睡蓮』の部屋のみ開館
- ルーブル美術館:12月5日の開館は遅れる見通しで、いくつかの部屋は閉鎖
- モガドール劇場:12月5日の公演は中止
- クレイジーホース:12月5日23時の公演は中止
- パリカナル:12月5日の遊覧クルーズは中止。
- バストロノーム:12月5日のランチ営業は無し
- エッフェル塔:12月5日は閉鎖
- ベルサイユ宮殿:12月5日は閉館
- シャンゼリゼ劇場:12月5日の公演は中止
- ケ・ブランリー美術館:12月5日は毎週木曜の夜間営業は取りやめて19時閉館
- グラン・パレ:「トゥールーズ・ロートレック」展は12月5日は閉館、「エル・グレコ」展は開館
- パンテオンおよび他のフランス国立モニュメントセンター管轄スポット:12月5日は終日閉館の可能性もあり
- プティ・パレ:12月5日は閉館
- バルザック美術館:12月5日は閉館
- コニャック・ジェイ美術館:12月5日は閉館
- パリ植物園:12月5日と6日は閉園
- ギャラリー・ラファイエット・パリ・オスマン店:通常営業
- BHVマレ:通常営業
なお、パリ市庁舎とパリ北駅にあるパリ観光局の窓口は12月5日は臨時休業します。また上記情報に限らず、時間の変更や閉館、混雑・混乱は十分に予想されます。
12月5日のパリ市内および空港からのアクセスについては、以下の各記事にまとめています。
筆者
フランス特派員
守隨 亨延
パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。
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