【番外編・大田区羽田】穴守稲荷界隈
駅名『穴守稲荷』のその神社
![1315穴守稲荷1 - 1.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/12/df33202d9cf23b7dcc548845d1afafd2e5ed4f41-thumb-730xauto-490708.jpeg)
ホテルのチェックインの後ぶらりと散策してみた、穴守稲荷神社のお参りだ。
この神社は1804年羽田沖干拓事業の際幾度となく見舞われた洪水から守るために建立された小さな祠(ほこら)だった。場所は今の羽田空港敷地内、1931年(昭和6年)東京飛行場、今の羽田空港が開港した。 1945年終戦、軍事利用の為GHQは、羽田空港拡張計画を進め、現在の場所に引っ越すことになった。 引っ越す前の名残として空港駐車場には赤い鳥居が一つ残っているんだそうだ。
![1315穴守稲荷2本殿 - 1.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/12/18028673d9222fb6b350ba9cf2a66b1ebddfaead-thumb-730xauto-490710.jpeg)
現在は神社改装工事中! お賽銭箱は社務所(と思われる)にあり祭壇(という言い方が正しいのか)もありお参りし、工事中の本殿にも合掌。
穴守稲荷神社:http://anamori.jp
イケメンホテルマンお勧めタンタン麺
![1237ニュータンタン麺1 - 1.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/12/6396298ee1e2b11b9bd437166f8f93be6ba6d145-thumb-730xauto-490712.jpeg)
JALシティーホテルのイケメンホテルマンさんが「さっぱり系ですが美味しいですよ」って教えてくれたラーメン屋さんが 『元祖ニュータンタンメン本舗』 神奈川県川崎市を拠点に30店舗以上展開してるチェーン店、坦々麺をアレンジしたのでニュータンタンメンとした。
![1243ニュータンタン麺2 - 1.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/12/b3d9473294213d6b5ec0f68402dde8adc2c6498a-thumb-730xauto-490724.jpeg)
看板メニュー 『タンタンメン』 なんと "ふわふわ溶き卵" が乗っかって、スパイシーなんだけど卵のおかげで辛さやんわりなサッパリ鶏ガラスープ。 初体験。 さっぱり系と言っていたのが納得。 粗挽き唐辛子とニンニク結構効いてて食べ終わる頃には身体ポカポカ。 有名人も通うニュータンタンメン、癖になるラーメンだ...サンフランシスコにも来ないかなぁ
![1244ニュータンタン麺3麺拡大 - 1.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/12/95835cdd7c0fc90ecb4700423d0fa03995adca2c-thumb-360xauto-490726.jpeg)
麺は、もっちり極太ストレート さっぱり系でもかなり食べ応えありの一杯
![1255ニュータンタン麺4餃子作り - 1.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/12/454db89962b44c6988b1a6df277650bacf86581a-thumb-730xauto-490728.jpeg)
食べ終わった頃始めた作業が "餃子"の仕込み頼めばよかった残念。
【元祖ニュータンタンメン本舗】
住所:〒144-0042大田区羽田旭町3-3 1F
電話番号:03-5735-2190
営業時間:月〜日11:30〜14:00(土日〜15:00)17:30〜23:00
休日:水曜日
URL:http://newtantan.jp
仕事の疲れを癒すのは大浴場! 銭湯に行ってみた
![1316玉の湯1 - 1.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/12/735a17122b5017a45a2c18f1fd9e0a90055cd0e0-thumb-730xauto-490730.jpeg)
大田区は都内最も銭湯が多いんだそうだが、そのうちの一件が『玉の湯』
![1530玉の湯2下駄箱 - 1.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/12/313b30444262cc6c429059ce0a0eef0c8c152592-thumb-730xauto-490732.jpeg)
下駄箱の鍵は、絶対失くす心配ない掌大の木片。 ここから先は撮影禁止なので勘弁してね! でもその光景はいわゆるお風呂屋さんの風景だった。 番台にお母さんがちょこんと座って入湯料470円。せいぜい肩の高さくらいの合板でできたロッカー、鍵にはヨレヨレのゴムがついていて百均で売ってるメッシュのカゴにシャンプー&トリートメントその他自分専用のお風呂セットを抱え、ガラガラっとタイル張りの浴場の戸を開けると大きな富士山(じゃなかった >< 残念) 桶は"黄色いケロリン"
能書には、"バイタル温泉" とありその脇には麦飯石(ばくはんせき)について書いてあった。 麦飯石って麦ご飯みたいな粒状の結晶のある石で風化や熱で細かい穴(多孔質)があって濾過作用がありちょうどフィルターの吸着剤みたいな役割をする、水の濾過装置に使われる石で、水道水をその石で濾過することにより
水がきれいになる、匂いがなくなる。 浴場の隅からお湯が流れているが石の上を流れている、それが麦飯石なんだわ。 湯の温度が41度とややぬるめの2種類のお風呂があった。
ホテルで静かにボッチ風呂もいいけど、大きな洗い場でゴシゴシ体洗うのも気持ちいい〜。 ドライヤーもあるよ!
【玉の湯】
住所:〒144-0043 大田区羽田5-19-13
電話番号:03-3741-2507
営業時間:月〜土15:30〜23:00
休日:木・日
URL:http://ota1010.com/explore/玉の湯/
![1340穴守稲荷周辺マップ - 1.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2019/12/20129cacc26a6fa585e8e33bf8430b1c7286251f-thumb-autox480-490989.jpeg)
↑ホテルでもらった手書きの『穴守稲荷周辺マップ』がまたいいね!
![](https://static.arukikata.co.jp/data/profile/11000/10097/20221012_162034_37cb94ce_w320.jpg)
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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