【1月27日/スト初日から54日目】パリの公共交通機関は通常運行です
昨年12月5日からフランスではゼネストが続いていましたが、54日目のパリの公共交通機関は昨日に引き続き終日通常運行します。
▲カタコンブの入場に行列を作る観光客
地下鉄(メトロ)
全線終日通常運行
*技術的な不具合による一時的なダイヤの乱れはありますが、ストライキによる乱れはありません。
RER A〜C線とオルリーヴァル
A線:終日通常運行
B線:終日通常運行
C線:終日通常運行
オルリーヴァル(RER B線Antony〜オルリー空港):終日通常運行
トラム
全線終日通常運行
バス
パリ市内および近郊バス(RATP管轄):終日通常運行
ロワシーバス:終日通常運行
ル・ビュス・ディレクト:終日通常運行
オルリーバス:終日通常運行
マジカルシャトル:終日通常運行
オープンツアー(RATP運営):公式サイトの運行情報を参照
パリ・ボーヴェ空港バス:公式サイトを参照
国内長距離路線(TGVなど)、ユーロスター、タリス
TGVなどSNCFの路線:終日通常運行、運行詳細はSNCF公式サイトの運行情報を参照
ユーロスター:終日通常運行
タリス:下記を参照
タリス公式サイトにて現時点で確定している分の運行状況一覧が出ています。各日のリンク先の「Train cancelled」と表示されているのが運休する便です。
各交通機関の詳細など
運行情報については前日夕方に当局から発表され、それを元に書いていますが、その後、運行状況が変更になる可能性があります。併せてRATP公式サイト、トランシリアン公式サイト、SNCF公式サイトでの照らし合わせをおすすめします。詳細な運行状況や返金手続きについては、各事業者でないと分かりかねるケースがありますので、詳細は各社に直接お問い合わせください。
今後もストライキが起きる可能性はあるものの、毎日というわけではありませんので、1月28日以降の交通情報の定期更新はひとまず休止し、ストライキ情報が発表された時のみお知らせしていきます。
過去に地球の歩き方ポータルサイト上に書いた項目別の記事もご参照ください。
■切符の買い方や乗り方
■スリなどの注意点
■デモについての注意点
■セーヌ川クルーズもおすすめ
筆者
フランス特派員
守隨 亨延
パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。
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