【イラム観光スポット】バルドゥンガ(熊の岩)
ネパール東部、インド国境近くにある「イラム」は紅茶の産地として有名です。そこから直線距離で約30㎞東には紅茶で有名なインドの「ダージリン」があり、イラムも風土や気候が似ています。
坂が多く茶畑が広がるのどかな場所、バザールを過ぎてイラムビュータワーからさらに北方面へ1㎞程進んだ森のなかに、「バルドゥンガ(熊の岩)」と呼ばれる新しい名所ができています。
入口にはネパール人向け観光地にはどこにでもある、SNS用向けハート形の撮影スポット。
階段を降り、
遊歩道を進んでいくと、
大きく口を開けた熊の像。
撮影スポットにもなっているようです。
整備された遊歩道は終わり、舗装されていない山道はちょっとしたハイキングコースのようです。
洞窟のような場所も。
入り口は狭く、入るのは難しそう。
洞窟はいくつかあるそうで、そこに熊が住むことから、熊の岩(バルドゥンガ)という名前が付けられたとか。
自然が多く、見晴らしもよいので、イラムのバザールから散策も兼ねて往復しても楽しいかもしれません。
(今のところ)入場料無料ですので、イラム訪問の際にはぜひどうぞ。
筆者
ネパール特派員
春日山 紀子
2000年よりカトマンズ在住。
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