「青山エリュシオンハウス」で堪能する本格派イタリアンの世界!
すてきな本格派イタリアン「青山エリュシオンハウス」へ
青山一丁目駅から約10分ほど歩いたところにあるすてきなイタリアン「青山エリュシオンハウス」。建物に歩いて近づいていくと外観はまるで都内の結婚式場のよう。閑静な地域にある一軒家のレストランとなっており、内部は驚くほど豪華で格式高いレストランとなっております。今回はそんな「青山エリュシオンハウス」をご紹介。
お城の舞踏会に迷い込んだ!? ような豪華な店内
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まず店内へ続く長いホールを通ると、高い天井のひらけた空間が目の前に広がります。 まるで海外の教会かのような高いドーム状の構造をした建物内部と、高級感のあるルビー色のカーテンや椅子などの装飾が印象的。
高い天井には煌めく大きなシャンデリアも飾られており、まるでお城の舞踏会に訪れたかのような気分になるんです。
味も見た目も美しいお料理をいただけるディナーコース
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今回はカジュアルディナーコース「DEGUSTAZIONE」を頂きました。
日が落ちると「青山エリュシオンハウス」の敷地内にあるお庭がライトアップし夜景も非常にきれいなのでおすすめです。
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こちらのコースは、「Amuse(アミューズ)」、「Antipasti(前菜)」、「Primo(前菜と主菜の間にでるお料理のこと)」、「Pesce(お魚料理)」、「Carne(お肉料理)」、「Dolce(デザート)」、「Cafféo Té(食後の紅茶あるいはコーヒー)」となっています。
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Amuse
まずは「Amuse(アミューズ)」。
本日のメニュー「トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ」はイタリアを代表する前菜でジューシーなトマトともちもちのチーズがマッチした料理。
バジルが香る爽やかなメニューです。
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Antipasti
この日の前菜は「赤城高原産もち豚のテリーヌと赤玉ネギのアグロドルチェ ンドゥイヤペーストのアクセント」。
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イタリア語でアグロドルチェとは「甘酸っぱい」という意味があるんだとか。その名のとおり、バルサミコ風味の酸味が全体の味を締めるのが特徴です。
ペッパーや複数のスパイスが香るンドゥイヤのペーストも合わさり、豚肉と野菜の味が引き立ちます。筆舌に尽くし難いさっぱりした爽やかなおいしいお味。
「フォアグラのソテーマルサラソース 茄子のフリットを添えて」
マルサラソースと聞いて、お菓子作りに使うお酒「マルサラ酒」を思い浮かべる方もいらっしゃるかと思います。
イタリアのシチリア島に古くから伝わるマルサラ酒はワインにアルコールを加えてアルコール度数を高めたワインのことで、このマルサラ酒を煮詰めて作ったソースがマルサラソースです。厚みのあるフォアグラのまろやかさに非常に合うマルサラソースが味に深みを与えています。
Primo
本日の「Primo(前菜と主菜の間にでるお料理)」。
「イタリア産サマートリフとドライイチジクのリゾット」と「ヤリイカのリングイネ フルーツトマトとセルバチコとともに」。
「イタリア産サマートリフとドライイチジクのリゾット」はクリーミー、かつイチジクのジューシーなみずみずしさも合わさったお料理。噛むほどに甘みが増し、食感も楽しめる一品です。
「ヤリイカのリングイネ フルーツトマトとセルバチコとともに」
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セルバチコの辛みのある味と苦味が効いたリングイネは海鮮の旨味が凝縮されています。
細長く、かつもちもちのリングイネの食感は頬が落ちそうになります。
Pesce
「Pesce(お魚料理)」は
「本日鮮魚のポワレ タジャスカオリーブ香るタップナードソース」
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タップナードソースはオリーブをペーストにしたもので、イタリアのリグリア地方からきたオリーブであるタジャスカを用いています。マイルドなオリーブのいい香りが引き立ち、ぷるぷるの魚とよく合います。
Carne
「Carne(お肉料理)」は
「黒毛和牛サーロインと夏野菜のマリアージュ 赤ワインソース」
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見た目にも華やかな一品で、お皿も粋。旨味が強いラディッシュや、ビーンズは味だけでなく、お料理に鮮やかな彩りを加えます。
焼きとうもろこしの甘味は赤ワインソースと黒毛和牛サーロインにさらに豊かな風味を増します。
食事の最後にはおいしいデザートプレートと、紅茶をいただきました。
甘すぎない甘さ加減と、食後に十分なさっぱり感を味わうことができるジューシーなフルーツがふんだんに使用されていました。
コースは季節や食材の仕入れ状況によってメニューが変更になるんだそう。たくさんの種類の料理をいただけるので、少量ずつ食べることができるのがうれしい!
訪れる度に異なる味を楽しめるレストラン、定期的に通ってしまいますね。
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コース料金1名:¥8500(税別)+別途サービス料10% ※コースは2名より注文可能
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以上「青山エリュシオンハウス」でした!
きれいなシャンデリアのある豪華絢爛な店内で、煌めく宝石のようなお食事の数々をいただけるひととき。
そんな優雅なディナータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
筆者
東京特派員
池上桃音
3歳から12歳までドイツ・デュッセルドルフのインターナショナルスクールで過ごす。現在は東京を拠点に活動。
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