エストニアで冬が来たなと感じる瞬間
エストニアからこんにちは!
筆者にとってエストニアで過ごす3度目の冬が来ました。日常生活で気がついた、冬の訪れを感じる瞬間をまとめてみます。
①とにかく暗い。毎日どんより曇り空。
紅葉が終わったあたりから、パッとしない曇り空が続きます。日照時間も短くなるため、起床後に明るくなったら動き出そう!と思っているとあっという間に夕方です。
暗くなってきたので夕飯の準備を......と思ったらまだ15時だった、なんてのがしょっちゅう。
②子供たちがつなぎのスキーウエアを着始める。
保育園児たちが暖かそうなつなぎのスキーウエアを着始めると、冬が来たな~と感じます。
③と思ったら、近所を半袖半ズボンで歩いている人(大人)がいてビックリする。
ふと窓の外を見てビックリ! 半袖短パンの人が歩いてる!!! ジョギングをしている様子ではなく、ブラブラと歩いているだけ。何をしているのかは謎のまま......。
④みかんが安くなり、みんな大量買いをする。
みかんが1kg、€1を切ると、冬が来たな~と感じます。ここからクリスマスへ向けさらに値下がりするので、12月がエストニアのみかんの消費量のピークを迎えるのでは?と感じます。
残念ながらこたつはありませんが、暖かい部屋の中でみかんをたくさん食べていますよ~。
⑤ポメロ(Pomelo)がスーパーに並び始める。
グレープフルーツをひとまわり大きくした柑橘フルーツ、ポメロが並び始めます。こちらもみかん同様1kg、€1を切ると冬が来たサイン! 1玉1kg近くあります。
ちなみにポメロは中国からの輸入品です。日本でも売られているのでしょうか? 甘酸っぱくておいしいです。
⑥スズメが丸々太り始める。
冬へ向けスズメが真ん丸コロコロ、とてもかわいらしい見た目になります。毛の生え変わり&脂肪を蓄えているのでしょう。
⑦お年寄りが家の窓から鳥たちにパンをあげ始める。
やけに小鳥が集まっているな......と思うと、だいたい家の窓からお年寄りがパンをあげています。本来は雪が降る前に餌付けをするのはよくないそうですが、小さな楽しみとして許されている雰囲気があります。
こんなところでしょうか。書き出してみるとなかなかおもしろいですね(^^)
もうすぐラエコヤ広場にクリスマスツリーが到着するようなので、またお知らせします☆
筆者
エストニア特派員
Zimmermann Misato
2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。
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