噛みしめるほどに北海道産大豆100%の味。お取り寄せもできる「豆葉」(とうよう)
北海道産食材のファン、そして豆腐ファンの方にお知らせしたい「北海道産大豆」で作った商品を紹介します。
北海道産大豆100%の「豆葉」です。
「とうよう」と読みます。
冷凍状態で販売しているので、そのまま冷凍保存が可能です。
調理する前に自然解凍して使います。
札幌を代表する山で、冬季オリンピック札幌大会の会場にもなった1023mの「手稲山」。
その手稲山山系の伏流水を使い、北海道産大豆と"にがり"で作った大豆加工食品です。
「豆葉」の名前に表されているように葉っぱのように薄く、パッケージには折り畳んで入っています。
表面は木綿豆腐のようで、"シート状に凝縮された豆腐"という感じです。
「おいしい」との噂を聞き、豆腐好きなのでどうしても北海道産大豆で作った「豆葉」を食べたてみたいと思いました。初体験の「豆葉」をチャレンジ料理とともにレポートします。
まず最初に「豆葉」の商品専用ウェブページをチェック。レシピ集が載っているので、こちらで料理方法を確認できます。
今回は、家にある材料で作ってみようと、レシピを参考にちょっぴりアレンジした豆葉料理にチャレンジしてみました。
手軽なところから「サラダ」。
ウェブサイトに載っていた「豆葉サラダ」はごま油を使った味つけだったのですが、この日のメインディッシュがごま油を使った中華風の味つけだったので、急遽アレンジ。
材料はカニかまぼこ・水菜にドレッシングをオリーブオイル・レモン汁・塩・コショウで。
レモン味を効かせて「塩レモンドレッシング」にしてみました。
塩レモンと豆葉が想像以上に相性がよく、好みの味になりました。
こちらは「豆葉」と水菜のみのサラダ。
みそおでんの甘辛い「味噌ダレ」との相性もぴったり。
豆腐の味をイメージすると、料理が苦手でも味つけのバリエーションが浮かんできました。
今度は「生姜焼き風」に。
「豆葉」は噛み応えがあるので、炒め物にしても存在感があります。
一方で肉に比べて消化がよい点も魅力です。
豆葉を見た瞬間にトライしてみたかった「かき揚げ」。
今回は、家にあったタマネギ・ニンジン・水菜・枝豆と「豆葉」を合わせました。
揚げたての「豆葉かきあげ」は、塩でも、天つゆでもおいしく、天つゆと大根おろしたっぷりで食べると、揚げ出し豆腐の雰囲気がありました。
豆腐と違って水分がないので、手軽に調理できます。
大豆の栄養成分が凝縮されているので、少量で栄養を摂れるところも魅力です。
細く切って、パスタやラーメンなど麺の代用としても料理できるそう。
ウェブサイトには「豆葉のカルボナーラ」のレシピも載っているので、チェックしてみてください。
ちなみに、だいたいふたり分ずつで料理したところ、1袋(約260g)で、以上の4品が作れました。
北海道発の「豆葉」は、地下鉄東西線「新さっぽろ駅」直結の北海道物産店「どーさんぷらざHPI」、北海道神宮から徒歩圏内にある地元ではこだわり食材の店として人気の「フーズバラエティすぎはら」、札幌中心部では札幌駅前通り沿いにある「株式会社北海道チャイナワーク」、札幌ではよく知られているブランド豆腐「豆太」直販店などで購入できます。
この時期、北海道旅行を控えている方も多いと思いますが、そんな方には販売元の「株式会社プレミアム北海道」からお取り寄せしてみてください。
豆葉(とうよう)のデータ
- 名称
- 豆葉(とうよう)
- 内容量
- 4枚(約260g)
- 価格
- 1袋880円(税別)
- 小売販売店
-
どーさんプラザHPI(札幌市厚別区中央2条5-7-2 サンピアザ センターモール 地下1階)
フーズバラエティすぎはら(札幌市中央区宮の森1条9-3-13)
株式会社北海道チャイナワーク(札幌市中央区北2条西3-1 敷島ビル6階)
株式会社豆太 直販店(札幌市手稲区富丘2条5-9-30)ほか - 販売元
- 株式会社プレミアム北海道(札幌市中央区北2条西3丁目1 敷島ビル6F)
- info@premium-hokkaido.co.jp
- TEL
- 011-241-1022
- URL(豆葉)
- https://www.h-toyo.com/
筆者
北海道特派員
市之宮 直子
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住のフォトライター。三度の飯より北海道を撮ることが好きな道産子北海道Loverです。
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