エマヨギ川が凍り始める in Tartu
エストニアからこんにちは!
今週は気温が下がり、最高気温がマイナス1~3度の日が続きました。特に朝方はマイナス6度あたりまで冷え込み、外を歩けば寒さで肌がチクチク痛むほど。ついに本格的な冬がやってきた!と感じました。
筆者が毎年楽しみにしていることのひとつ、"凍った川の上を歩く"。
タルトゥのシンボルのひとつであるエマヨギ川(Emajõgi)が凍ったら歩いてみたいな~と思ってはや3年、いまだ実現できずにいます。まず川が凍る第一条件は、水温が0度以下になること。さらに人が歩けるほどガチガチに凍るには、気温マイナス20度以下の日がしばらく続く必要があるそうです。なかなか厳しい!
こちらは今週の水曜日に撮影したものです。とても天気がよく、青空を見ながら太陽の光を浴びてリフレッシュ! 川は表面が少~し凍っています。
こちらは本日撮影。凍った川の上に雪が積もり、歩けそうに見える1枚(実際は歩けません)。
ちなみにこの写真、ほぼ同じ時間帯に撮影しましたが、天気が違うと雰囲気がガラリと変わりますよね。エストニアの冬は3枚目のどんより曇り空がスタンダートです......(泣)
天気予報によると、来週から最低気温がプラスになるため、川の氷はすべて溶けると思われます。
2020年または来年の冬、エマヨギ川の上を歩ける日は来るかな~!?
筆者
エストニア特派員
Zimmermann Misato
2018年秋にエストニア第二の都市タルトゥへ移住しました。スーパーや市場をうろついて美味しそうな食べ物を探すのが毎日のお楽しみ。
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