ブルガリアに春の訪れを告げる「スノードロップ」「マルテニッツァ」
2021年1月中旬は寒波の影響でかなりの積雪となったブルガリアですが、2月に入って季節外れの暖かさが続いています。
日中は15度前後、最低気温も5度前後と春のような陽気です。
今日ブルガリア人の友人に出会った際、春の訪れを感じるおみやげをいただきました。
それがこの写真の花、スノードロップです。
2、3月頃に咲く小さな白い花で、ヨーロッパでは春の訪れを告げる花とされています。
女性の間では「今年のスノードロップはもう咲いたかしら」、なんてセリフが世間話の合間に聞かれるほどメジャーな花なんです。
ブルガリアの首都ソフィアでも公園や山麓、庭先などで見かけることができるのでこの時期にソフィアにいらっしゃる方は少し気にして見てみてください♪
ちなみに2月に入りスーパーマーケットなどではマルテニッツァと呼ばれる赤と白の紐で編まれたブレスレットや飾りのコーナーが出現しました!
(マルテニッツァについて詳しくは過去の記事で紹介しています。
こちらの記事をご覧ください)
これもブルガリアの冬の終わり、春の始まりを告げる風物詩。
着実に季節が移り変わってきていることを感じます。
ちなみに春のような陽気はどうやら今月10日頃まで続きそうですが、その後はまた寒さが戻って来るようです。
季節の変わり目、皆様体調にはどうぞお気をつけください。
筆者
東京特派員
チカ
2018年8月から2022年5月までブルガリアの首都・ソフィアに住んでいた主婦。4年ぶりに東京に戻ってきて改めて日本の良さを実感しています!
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