パリの一部公共スペースにおける飲酒が禁止に、大型商業施設もさらに閉鎖【新型コロナ制限措置】
パリも気温が上がる日も増え、人々が外に出たがる時期になってきました。一方で、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、2021年3月5日から同3月21日までパリの主要な繁華街や公共スペースでのアルコールの消費が禁止になっています。一定以上の店舗面積を持つ商業施設も閉鎖されています。
パリでアルコール消費が禁止の公共スペース(2021年3月5日時点)
- セーヌ川両河岸(ポン・デザール~ポン・ド・シュリー)、シテ島河岸、サン・ルイ島河岸
- ジョアキム・デュ・ベレ広場(1区)
- プティ・カロー通り(2区)
- ブール・デュ・ティブール広場(4区)
- マルシェ・サン・カトリーヌ広場(4区)
- オスピタリエール・サン・ジェルヴェ通り(4区)
- コントレスカルプ広場(5区)
- ビュッシ通り(6区)
- アウンヴァリッド広場(7区)
- リノ・ヴォンテュラ広場(9区)
- マルティル通り(9区・18区)
- テルトル広場(18区)
- マルカデ通り(18区)
- サン・マルタン運河(ジェマップ通り~ヴァルミー通り)
- フォーヴル・サン・ドニ通り(10区)
- プティ・エキュリ広場(10区)
- ジェネラル・ルノー通りとジェネラル・ブリーズ通り(11区)
- フローラ・トリスタン広場(14区)
閉鎖されている大規模商業施設(2021年3月5日時点)
- フォーラム・デ・アール(1区)
- BHVマレ(4区)
- ル・ボン・マルシェ・リヴ・ゴーシュ(7区)
- ギャラリー・ラファイエット・パリ・オスマン店(本館と紳士館:9区)
- プランタン・オスマン本店(9区)
- イタリー2(13区)
- サントル・コメルシアル・モンパルナス(14区)
- サントル・ボーグルネル(パノラミック館とマグネティック館:15区)
- ヴィルアップ(19区)
- カルーゼル・デュ・ルーヴル(1区)
- サン・ラザール駅ビル商業施設(8区)
- ギャルリー・コメルシアル・エリゼ・ラ・ボエシ(8区)
- ギャルリー・コメルシアル・パッサージュ・デュ・アーヴル(9区)
- ギャルリー・コメルシアル・オスロ(13区)
- ギャルリー・コメルシアル・マセナ13(13区)
- FNACテルヌ店(17区)
- パレ・デ・コングレ商業施設(17区)
- プランタン・ナシオン店(20区)
参照:パリ警視庁
筆者
フランス特派員
守隨 亨延
パリ在住ジャーナリスト(フランス外務省発行記者証所持)。渡航経験は欧州を中心に約60カ国800都市です。
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