#2【食欲の秋!】ロシアの胸キュン⭐︎スイーツを一挙公開!
読者のみなさま、
サンクトペテルブルグから、こんにちは!
クニャフスカヤ舞です。
今日も元気にロシア情報をアップしたいと思います♪
それでは早速いきましょう!
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この一週間ほどで急激にグッと冷え込み、
最高気温は10℃前後に。
早くもコートの出番がやって来ました!
ガクブル。
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しかーし!ということはですよ、、?
そうなんです、『食欲の秋』の到来です!
心と胃袋の準備はいいですかー♪
ロシアも日本同様、コロナ対策中の今だからこそ。
大切なおうち時間のお楽しみ『食』をテーマに、
乙女心をこれでもか!と揺さぶってきた(笑)
サンクトペテルブルグの人気カフェ発、現在発売中の
甘くてかわいくて胸キュンなケーキを
今日はご一緒に攻めていこうではありませんか♪
スイーツは正義だ!(笑)
◼️カフェ Цех85 ( Tsekh85 )
![61CAD19A-D67F-4725-A500-EDCF126CA327.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/saintpetersburg/assets_c/2021/09/61CAD19A-D67F-4725-A500-EDCF126CA327-thumb-730xauto-569208.jpeg)
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最初はこちら!今だけ期間限定、ハロウィン・ケーキが新発売♪
まず先に言ってしまうがトータルで美味しいのはもちろん、
特筆すべきは、おどろおどろしい魔女の帽子(チョコレート部分)の
クオリティの高さ!とんでもなく濃厚だ。ゆえに下の弾力アリなケーキ生地と合う合う!
いつからだろうか?昔、筆者が越してきた当時はハロウィンのハの字すら聞こえてこなかった、、
が、最近はなんだか毎年盛り上がっている様子だ。
不思議に思い聞いてみたところ、実はロシアでハロウィンを行事として楽しむようになったのはつい最近の話なんだそうです。なるほど。
本気度が伝わるゴリゴリの見た目に反し、嬉しいことに甘さはロシア基準からすると割と控えめ(笑)、
何個かはペロリと平らげられるサイズ感、手土産にも良さそうです!
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こちら、一見すると普通のシュークリーム。
ですがご覧の通り!開けてびっくり、中はとっても綺麗なピンク色♪
お店の方にお話を伺うと、なんと一個一個のクリームが全部違っており(!)
いろんな色とフレイバーがあるというので驚き!
そしてアナタに何が当たるかは食べてみるまで分からない、、、とのこと。
こんなロシアン・ルーレットなシュークリームが今まであっただろうか⁈
近くで濃いミドリ色クリームを当てていた方がいらっしゃいましたよ(笑)
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さてさて、お次は、
ロシアの伝統ケーキ「ムラベイニク」に登場して頂きました!
ムラベイニクとは「蟻の巣」「蟻塚」という意味。
今回発見したこちらは、小さめでお一人様用ムラベイニク。
ですが、本当にソ連時代からの形で残るムラベイニクは、
5、6人で食べても余るほど大きく、なだらかな三角の円錐型をしており、
チョコがけしてあるそれは、まさに蟻塚そのもの!
ロシア伝統ケーキの数々は、とても美しく、
背景の歴史まで興味深いものばかり。
今後は【ロシアのスイーツ全制覇プロジェクト!】と称し(笑)
丁寧に、ゆっくりご紹介していきたいと思います。
皆様、お好きなお茶のご用意を♪
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本日、最後のお品です(笑)
行く度に売り切れ、もしくは数本しか残っていないコレ。
どこからどう見てもアイスクリームにしか見えない!
かわいすぎ‼︎
このとおり、インスタ映えしそうなピンクのチョコでコーティングされた中身は、
漆黒の、これまた濃厚チョコレートケーキ。
実はこれも、ロシア伝統菓子「チョコレートの芋」と呼ばれるチョコ菓子を、現代風にアレンジしたもの!
コーヒーやラテとも相性抜群だけれど、
濃厚ゆえにエスプレッソと一緒にいただくのも、おすすめだそうですよ。
そりゃそうでしょうな!と筆者も早速その場でトライさせていただいたところ、
エッ想像以上にいい!すごく合ってる!美味しい〜‼︎
ロシア音楽で例えるならハーモニー奏でてた!不協和音いっさい無し‼︎ (笑)
なるほど、人気に頷ける一品でございました。
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さて、今回はここまで。
まだまだ美味しい楽しいロシア・スイーツたちが、ズラリと待機して
皆様をお待ちしています!
今後のケーキ・プロジェクトも、乞うご期待ください♪
それでは、今日も良い一日を!パカパカ〜(ばいばーい!)
【本日のお店】
★ Цех85 (Tsekh85)
★ Sadovaya Str.25, St.Petersburg
★地下鉄サドーバヤ・セナヤスクエア駅そば。
※チェーン店なので、移動中などでも町中にたくさんあり便利です。
※地下鉄の主要駅周辺には数店舗あることも!
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