エストニアの一側面を垣間見られるおすすめ映画「1944 独ソ・エストニア戦線」
Tere!(エストニア語で「こんにちは」の意)
前回(エストニアの首都タリン郊外にある博物館へ行ってきました/https://tokuhain.arukikata.co.jp/tallinn/2021/11/museum_of_fight_for_estonias_f.html)
に引き続き、少し重めの話題です。
今回ご紹介する映画は「1944 独ソ・エストニア戦線」という2015年の作品です。1944年にドイツとソ連がソ連(現在のエストニア)で戦ったのですが、実際に戦ったのはナチス兵となったエストニア人とソ連赤軍の兵士となったエストニア人・・・という戦争映画です。
映画の感想をここに書いてしまうとネタバレにつながってしまいそうなのですが、大国や時代に翻弄される小国の運命について、大国・日本生まれの私が何を思ったところでピンぼけがやっとだろうなと感じました。もしよかったら観てみてください。
もし「もっと軽い映画がいいよー!」ということでしたらクリストファー・ノーラン監督の「TENET」がオススメです。映画のキャッチコピーは「時間から脱出し、未来の第三次世界大戦を食い止めろ」。エストニアの歴史を知ることにはつながりませんが、エストニアのあちこちで撮影された作品でとってもおもしろいです。エストニアにいらっしゃった時に「あ!ここ、映画で観た観た観た〜!」とテンション上がること請け合いです。
あなたのオススメ映画があればぜひ教えてください。またここでお会いしましょう!
筆者
エストニア特派員
Chisato
エストニアのいいところ、エストニアならではのこと、日本とエストニアの似ているところ、違うところなどをご紹介したいと思っています。
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