エストニアの首都タリンでタクシーに乗る時、気をつけていること
Tere!(エストニア語で「こんにちは」の意)
さてクイズです。「エストニアの首都タリンでタクシーに乗る時、気をつけたほうがいいことはなんでしょうか?」
おわかりになった方はいらっしゃいますか???答えはいろいろあれど、タリンで気をつけたほうがいいことは「ドアの開閉」です。理由はわかりますか?
「あー!知ってる知ってる!海外のタクシーは日本のタクシーと違って自動ドアではないから自分でタクシーのドアを開けなくちゃいけないんでしょう?」と思われた方、ピンポンブー。惜しいです。それもその通り大切なポイントなのですが、タリンというところがポイントです。
答えは「タクシーから自分でドアを開けて出るとき、風に煽られてドアを持っていかれないよう(大きく開けてしまわないよう)気をつけたほうがいい」です。
というのもタリンは風の多い町で風の強い日が結構あるのです。特に空港からパッとタクシーに乗る場合、風の強さを把握する時間がないので目的地に着いてドアを開けたら一気に風に持っていかれて隣の車をガリガリ・・・ということもあり得ます。
おとといの風では、レンタカーを借りた方がスーパーの駐車場で隣に停めてあった車を傷つけてしまいました(もちろんレンタカーのドアも)。私から気をつけるよう聞いていたけれどパッとドアを開けて「あ!」と思った時には遅かった・・・という連絡が来まして、ここで皆様にも注意喚起させていただくことにしました。
タクシーやレンタカーなどのドアを開けるときにはどうぞ風にご注意ください。私も気をつけます。
またここでお会いしましょう!
筆者
エストニア特派員
Chisato
エストニアのいいところ、エストニアならではのこと、日本とエストニアの似ているところ、違うところなどをご紹介したいと思っています。
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