びっくり仰天、本当にあったポインセチアの"木"(雑記)
![ポインセチア - 1.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2021/12/f0d689d61d56e4efaa6788ba758565422149c696-thumb-730xauto-582951.jpeg)
クリスマスの花と言えば、ポインセチア(Poinsettia)を思い出す方が多いと思います。赤とグリーンのコンビネーションが"ザ・クリスマス"な鉢植えですね。クリスマスが終わってもまだちゃんと生きていていますが、皆さんは、元気などーしていますか?
![巨木2 - 1.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2021/12/698cf0348f063181bf3d2aedf6bf1a96ffd7d005-thumb-730xauto-582953.jpeg)
▲遠くからでも分かる鮮やかな赤色
びっくりするよ!と教えてれたのが、ポインセチアの"木(Tree)"でした。室内の鉢植え(Plant)しか知らない私には、信じがたく早速見物に行ってきました。今まで気にするなく通っていた道で、若干色褪せた周囲の木々の中で、遠くからでも分かるくらい目立っていました。何これ?って気になる木です。また写真で見るより本物はズーッと大きくてタマゲタ!
![巨木3根元 - 1.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2021/12/2e90b28736c13dc5f0c489d766b4745a5809f674-thumb-730xauto-582502.jpeg)
▲根元
本当に木なのか?根元を見たらけっこうな太さ。実際に測量はできませんでしたが、直径30センチくらいかと思います。鉢植えでも木っぽいのですが、まさに"木"でした。世界一大きな木で有名なシャーマン将軍の木(General Sherman Tree/Sequoia N.P.)もびっくりしましたが、こちらは予想外でインパクトのある気がします。まさかポインセチアがこんな大きな木になるなんて、シャーマン将軍も日立もびっくりでしょう。
![巨木5車と比較 - 1.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2021/12/3f1d7d826c03d69589f2d577c7af3eab7917b610-thumb-730xauto-582504.jpeg)
前に停まっているSUVと比較するとよくわかります。サンフランシスコは、切り出したクリスマスツリー(生木)や針葉樹で編んだリースは、クリスマスが終わるとリサイクルされますが、ポインセチアは、回収されることはありません。また、冬を代表するお花のようですが、中南米・メキシコ原産で、実は寒さには対応できないポインセチア。気候が温暖なサンフランシスコでは、地植えでも十分大きくなるんですね。庭があったら植えておきたいなと思いました。
このびっくり仰天な情報は、ナリクミ(ニックネーム)さんが、教えてくれました。
ありがとうございます。
![ボルボツリー - 1.jpeg](https://static.arukikata.co.jp/pic-images/tokuhain/san_francisco/assets_c/2021/12/1c2b1857c4f35c7c750e78366bee7598cf403b5f-thumb-730xauto-582949.jpeg)
▲日本ではありですか?
さて、びっくり仰天ついでに、ベイブリッジを走るボルボの屋根にくくり付けられているのは、クリスマスツリーです。本来なら先ず屋根にシートを敷いてからツリーを屋根にしばるんですが、そーとー慌てているか忘れたか?葉先じゃ大丈夫ですが、太い枝で擦ると車体に引っ掻き傷みたいになったりします。車を大切に乗る日本の方見たらびっくりしますね。私も初めて見た時は車傷つくんじゃないかって余計な心配をしたものです。車内に入れて運んでいる人もいますが、後の掃除が大変そうですよね。
![](https://static.arukikata.co.jp/data/profile/11000/10097/20221012_162034_37cb94ce_w320.jpg)
筆者
アメリカ・カリフォルニア州特派員
美丸(Mimaru)
サンフランシスコ在住ビアジャーナリスト。全米のクラフトビール探求の日々、訪問したブルワリー、タップルーム情報は随時投稿。
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