ブリスベンで楽しむ、懐かしの焼肉メニュー
先日、友人がおすすめの焼肉屋さんを教えてくれました。
なんでもそちらでは珍しいメニューが食べられるとのこと。
さっそく行ってきました!
■ ブリスベンでも焼肉は人気
ブリスベンの中華街、フォーティチュード・ヴァリーの近くにある「焼肉 呑兵衛」。
こちらでは日本と同様の、霜降り和牛を網で焼くスタイルの焼肉をいただくことができます。
日本人経営のお店ですし、やはり日本人のお客さんが多いのかと思いきや、実際は日本人以外のお客さんの方が多いように見えました。日本的な焼肉は、国境を超えて多くの人に愛されているようです。
客席は広々。これならたくさん注文しても余裕です。
よし、いっぱい食べるよ〜!
■ なんと、日本ではもう食べられないあのメニューも!
こちらの人気の理由のひとつが、バラエティに富んだメニュー。
はじめに《食べ放題コース》か《アラカルト》かを選んでから注文します。
たくさん食べる男性客には食べ放題が人気のようでした。
食べ放題メニューとアラカルトメニューは内容が異なるので、迷った場合はメニューを見比べるといいと思います。
私たちはいつもアラカルトでお願いしています。
ここからは、注文した中からその一部を紹介。
まずはこちら。
▲和牛雲丹いくら寿司
少し前から耳にするようになった、「うにく」。
ウニとお肉、なんとも不思議な組み合わせに感じますが、とっても合いますよね。
ここでは更にいくらがのって......贅沢〜♡
とりあえずこれを頼んでおいたら間違いない、和牛3種盛り合わせ。
お肉はどれを食べても間違いなし!
柔らかく、甘みと旨味がしっかり感じられ、とってもおいしいです。
そしてこちらでは、もう日本では食べられなくなってしまった、あのメニューも。
本日の主役、レバ刺し!!
ファンは多かったはず。
食品衛生法の改正により生食レバーの提供が禁止されて10年近くになりますが、それは日本での話。
こちらではそうした規制はなく、普通に食べられます。
オーストラリアは衛生感覚も日本に負けないくらい高く、しかも一般的に綺麗好きと言われる日本人スタッフばかりのお店ですから、何かと安心です。
定番の塩ごま油に絡めていただきます。
味は......あの、懐かしのレバ刺しそのもの!
臭みも一切なく、とろけるような甘さ。
鮮度や品質にこだわり抜いて提供しているとのこと。
ひと口含んだ瞬間に、それがよくわかります。
もちろんお腹が痛くなるようなこともありません。
こだわりのひと皿ですので、日によっては提供されません。
一度電話で確認するとその日の有無を確認できますよ。
感動の再会の感想は、ただただもう大満足!
ブリスベンにいる間にしっかり食べておこう。笑
■ 牛タンしゃぶもおすすめ
実はこちらではほかにも珍しいメニューが楽しめます。それが「牛タンしゃぶ」。
一般メニューにはないため事前予約が必要なんですが、これが本当においしい!
薄切りの牛タンを、すき鍋(出汁つゆの鍋)でしゃぶしゃぶ。香味野菜をくるりと巻いていただきます。
こちらはまた別記事にてアップしたいと思います。
ここでしか食べられない肉メニューが存分に楽しめる、呑兵衛。
ブリスベンにお越しの際はぜひ!
■ 呑兵衛 Nonbei Sake Bar & BBQ
・住所: 624 Ann St AustraliaQLDFortitude Valley 4006
・電話番号: +61 7 3252 3275(日本語可)
・営業時間: 火〜木・日 17:30〜21:00、金・土 17:30〜21:30
・定休日: 月曜日・祝日
・ウェブサイトはこちら
筆者
オーストラリア特派員
Lily
夫のブリスベン駐在に帯同中、在住5年目になります。5歳の息子も加わり、子連れに優しい町・ブリスベンを実感する日々を送っています。
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