3年ぶりに開催の無形文化遺産【燃燈会】伝統燈の展示を見てきました。
アニョハセヨ! ソウル2特派員のmineyです。
韓国のコロナ感染者は少しずつ減少傾向が見え、2022年5月2日(月)から屋外でのマスク着用義務が解除されます。韓国も少しずつアフターコロナに向かっています。
さて、今年の5月8日(旧暦4月8日)はお釈迦様の誕生日で祝日です。そのため、仏教徒の多い韓国では町のあちこちでカラフルな提灯が飾られています。4月29日から5月1日までお釈迦様の誕生日を祝うために無形文化遺産の燃燈会が開かれています。コロナによって昨年、一昨年は開催されなかったため、3年ぶりの開催です。今回はその様子の一部、伝統燈の展示を紹介します。
無形文化遺産【燃燈会】とはどんなイベント?
仁寺洞の伝統燈
地下鉄3号線 安国駅 6番出口をまっすぐ歩いて行くと、仁寺洞の北側入口に伝統燈の展示がありました。
このように色とりどり華やかに飾られ、それぞれの人の願いが書かれていました。こちらの伝統燈は参加団体の方々が心を込めた手作りの作品だそうです。
郵征公園の伝統燈
仁寺洞の北側入口をちょっと過ぎ、左に曲がって歩いて行くと、郵征公園があります。そこでも伝統燈の展示がありました。
キャラクターのものもありますが、仏教的なモニュメントが多かったです。
キャラクターのものもありますが、仏教的なモニュメントが多かったです。
燃燈パレードは4月30日に行われ、伝統公演や伝統イベントは5月1日に行われるそうです。今回紹介した伝統燈の展示は5月11日まで曹渓寺、奉恩寺、清渓川でも開かれています。来年は外国からの観光客を迎えることができればと思います。
- 【燃燈会】伝統燈の展示
- 日程
- 2022年4月18日~5月11日
- 場所
- 仁寺洞 北側入口、郵征公園、曹渓寺、奉恩寺、清渓川
- URL
- llf.or.kr/jpn/
筆者
韓国特派員
miney
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