バレンシアの夏のひんやりスポット、オセアノグラフィコ(水族館)
日本よりも湿度は低めとはいえ、夏の暑さは厳しいバレンシア。そんなバレンシア市内にあるひんやりスポットといえば、芸術科学都市にある水族館、オセアノグラフィコ(バレンシア語ではオセアノグラフィック)です。
©VisitValencia
オセアノグラフィコはバレンシアが誇るヨーロッパ最大級の水族館。2003年の2月にオープンし、110.000 m²の敷地内にある12の建物でおよそ500種もの生きものが展示されてます。人気のイルカショーもあり、童心にかえって館内をじっくりまわるとあっという間に1日経ってしまいます。入場料が高いことがネックではありますが、元は取れるかと。
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オセアノグラフィコでは海洋生物の保護活動やワークショップにも力を入れています。子ども向けには、サメが泳ぐ水槽のトンネルの下で、寝袋で眠るというとても面白そうなアクティビティも常時おこなっています。私が子どもだったら絶対に参加したいアクティビティです。
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<人気のスポット、サメのトンネル>
館内には、壁が水槽になったシックでちょっとお高めなレストランSubmarinoもあります。水族館の見学とは別に利用もできるので、ここもオススメですよ。
Oceanogràfic
住所: Carrer d'Eduardo Primo Yúfera, 1B, 46013 València, Valencia,
地図: https://goo.gl/maps/N7Havu1n3yoRqYnS8
WEB: https://www.oceanografic.org/
料金: おとな33.70ユーロ、こども25ユーロ
営業時間: 8月は10時から22時まで。それ以外は ⇒ https://www.oceanografic.org/planifica-tu-visita/tarifas-y-horarios/
筆者
スペイン特派員
田川 敬子
東京生まれの東京育ち。オリーブオイル専門家としてスペインと日本で活動するほか、複数のウェブサイトにスペイン情報を寄稿。
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