お子様の留学開始のご家族とチョコとチーズのスイス観光
お子様の留学開始のタイミングでスイスへお越しになっているご家族のスイス観光へ同行してきました。
スイスに滞在されるご家族の観光には、観光ガイドを本職とされている日本人ガイドさんに依頼することもありますが、今回は、直前のご依頼で、私も何度も行ったことがある観光地だったことで、私が同行しました。
こちらのご家族の滞在中の家具付きアパートやその他の観光及びスイス国内の移動手段の手配をすべて弊社でアレンジしているので、当日は、観光がてらご家族と今後の滞在の調整やお子様の留学について色々とお話をすることがで、きちょうど良かったです。
今回の観光先は、①チョコーレート工場、②チーズ工場、③グリュイエール城。
スケジュールにより、グリュイエール城近くに立ち並ぶレストランでお食事をいただくこともありますが、今回は、遊び場もあるふもとのチーズ工場のレストランでランチをいただきました。
①カリエチョコーレート工場
消毒液が数か所設置されていましたが、従業員のマスク着用やアクリル板などのコロナ対策は既にありません。
コロナ前は、包装されていないチョコレートを各自で手で取って試食をしていましたが、コロナ禍では、↓の動画にあるように(4:45)、数個のチョコレートが1つの小さなトレイに入っていました。
今回は、↓写真のように、個別包装されてる一粒一粒のチョコレートが並べられていましたよ。
包装されているとゴミも多量に出るし、「横の工場で作られている」感が薄れるので、また以前のように裸のチョコレートが並べられている試食コーナーになってほしいものです。
チーズ工場でのランチ
チョコレート工場からチーズ工場へ到着した時間は、既に12時を回っていたので、チーズ工場に到着して、まずランチをいただきました。
ここで生産されているグリュイエールチーズは、スイスを代表するチーズの一つ。
レストランのメニューもチーズがふんだんに使われています。
チーズ入りサラダ↓
ご家族は、チーズフォンデュをご堪能されました。
フォンデュなどの写真はこちらのSNSでご覧いただけます!
②チーズ工場
ランチでお腹がいっぱいになってから、チーズ工場を巡りました。
こちらの工場で生産されたチーズの貯蔵庫も見学ができ、
熟成作業にロボットも活躍しています。
③グリュイエール城
チーズ工場から徒歩で山を登るとグリュイエールの旧市街やお城が見えてきます。
旧市街前まで、車で行くことも可能ですよ。
こちらの動画↓のようにアルペンホルンを聴きながら、グリュイエールの旧市街を散策できたら、この上ない「ザ・スイス」体験となることでしょう。
2016年の様子の動画ですが、今でも景観に変わりはないですね。
と、いうより、この街並みは、何百年も景観が変わっていないのでしょうね。
それでは、今日はこの辺で!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
筆者
スイス特派員
田山 貴子
欧州移住を目指して日本から求職し、2000年よりベルン在住。スイスの会社に10年間勤めた後、日本とスイスの架け橋になるべく起業。
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