スーパーマーケットで買えるオーストラリアらしいお土産6選
オーストラリアに来たら観光地やカフェを巡るのも良いですが、ローカルのスーパーマーケットに行ってみるのも楽しいものです。
オーストラリアのスーパーマーケットでは日本と比べてオーガニック商品が多く売られていて、カンガルーのお肉、鶏の丸焼き、ほかにも日本ではあまり馴染みのない野菜や果物、お菓子などなど、現地の人たちの食生活が垣間見れる場所でもあります。そして何よりも、スーパーマーケットはお土産に良さそうなものを探すにも最適で、長くシドニーに住んでいる私でもワクワクする宝の山のように感じることは多いです。
でも、オーストラリアの商品に紛れてフランスやイタリアなどの輸入品も普通に並んでいますし、日本でも買えてしまう商品もわりとあります。
お土産は気持ちの問題なのでそれでも構わないという人なら良いのですが、もしせっかくならオーストラリアらしいものを買いたい!と思う人には、これから私が6つほどおすすめ商品を紹介しますので、参考にしてみてください!
ティムタム
まずは定番中の定番、ティムタム (Tim Tam) を紹介しておかないといけないかもしれません。
ただ、2021年からキャンベルジャパンがティムタムを取り扱うようになり、限定品も含めてかなりの種類のティムタムが日本でも入手可能手になっています。
なので、狙い目は今年発売されたばかりの限定フレーバーです。定期的にセールも行われているので、その時と時期が合えば最高ですね。
※ 日本でも買えるティムタムはキャンベルジャパンのウェブサイトでチェック出来ます。
シェイプス・ベジマイトチーズ味
ティムタムと同じアーノッツ社から発売されているスナック菓子シェイプス (Shapes) 、その中でもオーストラリア大陸の形をしたベジマイトチーズ味はとてもお勧めです!形も味もお土産として完璧ではないですか⁉︎
このフレーバーは数年前に限定品と発売されたのですが、ベジマイトが苦手という人でも美味しく食べられると評判で、人気が出たために今でも売られています。ばら撒き用には少しずつ小分けになったものもあるので、便利ですよ!他の限定フレーバーも定期的に発売されているので、チェックしてみてください。
ポテトチップス
Smith's や Thins のチップスは、気がつくと面白い限定フレーバーが出ているので探してみてください。現在 (2022年10月)はグレービーソース味、ソーセージ味が売られているのを見つけました。
味の評判は人それぞれですが、楽しいので挑戦してみたい人はどうぞ。もちろん、定番のオリジナル味やビネガー味なども良いと思います。ちなみに「Limited Edition」と書かれているのが限定品です。
オーストラリアン・アフターヌーンティー
こちらのオーストラリアン・アフターヌーン (Australian Afternoon) の紅茶も、2012年に最初は限定商品として販売され、人気が出たので定番商品になりました。
箱のデザインがオーストラリアらしくてかわいいですし、軽くてお手頃価格。10袋入りの小さい箱はティーバックひとつひとつが包装されているので、ちょっとずつ分けるのにも適しています。
味つきのツナ缶
味のついたツナ缶も面白いのではないでしょうか。マンゴーチリ味、トマト味、最近はテリヤキ味やグリーンカレー味などもあります。
一体どんな味がするんだろう⁉︎ というドキドキ感も味わいつつ、たくさん買って食べ比べしたいという好奇心も刺激されます。
ベジマイト & チーズ
さて、今度はスナックではなく、本物のベジマイト (Vegemite) の紹介です。
オーストラリア(とシドニー)に来たら食べて欲しいもの5選でも紹介したベジマイトですが、塗り過ぎが原因のことも多いとは言え、本当に苦手な日本の人もそこそこいる印象があります。
そこでベジマイト初心者さんに試してもらいたいのがチーズが入ったベジマイト。これならちょっと厚めに塗ってもマイルドで食べやすいですよ。発酵食品で体にも良いのでぜひ。
余談ですが、数セント〜3ドル以下で買えるオーストラリアのエコバックが日本で高く売られているという話も聞くので、そちらもお土産に良いかもしれません。結構かわいいデザインも多いんですよ。
シドニー中心部ですと、オーストラリアの2大スーパーマーケット コールズ (Coles) はワールドスクエア・ショッピングセンターの地下、ウールワース(Woolworths) はメインのジョージストリートにあります。他にもちょっと高めでおしゃれな商品が多いアイジーエイ (IGA) や安くて人気のドイツ系スーパーマーケットアルディ (Aldi) など色々ありますので、気になるところに行ってみてください。
筆者
オーストラリア特派員
Eri オーストラリア
十数年前にワーキングホリデーオーストラリアに来たのがきっかけで、そのままシドニーに住んでいます。
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