【ハワイ・ホノルル】おしゃれに一杯、ワイキキのオイスターバー

公開日 : 2022年12月29日
最終更新 :

ハワイで牡蠣というと、「あれ?」となるかもしれませんが、ハワイにはアメリカ西海岸や東海岸から新鮮な牡蠣が毎日のように空輸されています。また、オアフ島のクアロア牧場では牡蠣の養殖も行なっています。こんなに新鮮な牡蠣が食べれるハワイなのに、今まで牡蠣専門店のオイスターバーがなかったのが不思議なくらいです。

2022年夏、北米からの旅行者で賑わうワイキキにオイスターバー「ザ・シーサイド」がオープンしました。そして、12月からはメニューがさらにアップグレードしています。今日は、私のお気に入りの既存メニューの他に新しいメニューもご紹介しますね。

何を頼んでいいのかわからない人には、いろいろなものを少しずつ味わえるサンプラーがオススメです。サンプラーには、4個の牡蠣と4尾のシュリンプカクテルそしてマグロのポケまたはセビチェを選ぶことができます。セビチェは、魚介類をマリネしたペルーの名物料理です。セビチェ好きの私は、迷わずセビチェを選択。タコかエビのサビチェがありますが、この日はエビのサビチェをいただきました。セビチェと一緒に食べるパリパリとした自家製トルティーヤと蟹のディップソースも美味しいですよ。

ザ・シーサイド・サンプラー(カナダのブリティッシュコロンビア産サン・シーカー・オイスター)
ザ・シーサイド・サンプラー(カナダのブリティッシュコロンビア産サン・シーカー・オイスター)

今回、新しくキャビアがメニューに仲間入りしました。ロイヤルロシアンキャビアとウルグアイ産のブラックパールキャビアがあります。

ウルグアイ産ブラックパールキャビア
ウルグアイ産ブラックパールキャビア
ウルグアイ産ブラックパールキャビア:エシャロットや黄身も一緒に
ウルグアイ産ブラックパールキャビア:エシャロットや黄身も一緒に
ウルグアイ産ブラックパールキャビア:食べる時はこのように
ウルグアイ産ブラックパールキャビア:食べる時はこのように

シーフード系だけだと物足りないという方には、お食事の最後にフラットブレッド・ピザもおすすめです。フラットブレッド・ピザは2種類。

プロシュートハム&ルッコラ
プロシュートハム&ルッコラ
カニとチミチュリソース
カニとチミチュリソース

お食事の後には、デザートの代わりにチーズプレート。オアフ島中心部のワヒアワのマノアハニー&ミードの蜂蜜と一緒に。

セント・アンドリュー(左) タレッジョ(中) ロックフォード(右)
セント・アンドリュー(左) タレッジョ(中) ロックフォード(右)

コロナのパンデミック中に生産量が減っていたクアロア牧場の牡蠣ですが、すでに養殖が始まり、そろそろザ・シーサイドでもメニューに登場する予定とか。ハワイにご旅行の際には、ぜひ立ち寄っていただきたいお店です。

住所
364 Seaside Avenue, Honolulu, HI 96815 USA
電話
(808) 228-3352
営業時間
15:00 ~ 23:30(毎日)
インスタグラム
@theseasidewaikiki

筆者

ハワイ特派員

小嵜 有美

昭和、平成、令和にわたってホノルル暮らし。現在はフリーで編集者/ライターそしてハワイ企業の広報担当として活動中。ハワイの食ならお任せください!

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