中国「ゼロコロナ」終了・入国時の強制隔離撤廃
日本でも連日大きく報道されていますが、中国の「ゼロコロナ」政策が終了。2023年1月8日より渡航条件が大きく変更されることになりました。いよいよ日中の往来が自由になるときが来ました。
中国入国時の強制隔離の撤廃
2023年1月8日より、中国の入国時の強制隔離が撤廃されることになりました。現在はホテルなどの指定施設で5日間、その後自宅で3日間の隔離が必要です。
中国入国時は48時間以内のPCR検査での陰性証明が必要
日本から中国へ渡航する場合は、搭乗前48時間以内のPCR検査検査での（中国指定フォーマットの）陰性証明が必要で、検査結果を予め中国税関へ報告する義務があります。1月8日以降は、検査機関および報告書のフォーマットは指定されていません。
国際便の便数制限措置も撤廃
2020年3月以来、継続してきた国際便の便数制限措置も撤廃されます。ここ1年間の、国際便数はコロナ禍前の5～10％程度にとどまっていました。日中便も極めて少なく、そのため航空運賃も高額でした。今後便数の増加、運賃の降下が期待されます。
日本人に対するビザ免除措置は停止中
日本人に対するビザ免除措置は変わらず停止中です。観光目的でノービザで入国することは出来ません。
現在ストップしている中国人の海外旅行も段階的に再開される方針です。外国人の観光目的での入国も近いうちに可能になるのではないでしょうか。発表が待たれます。
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。