25日間限定の船旅!ジェットフォイルで伊豆稲取から大島へ
いつも伊豆半島の東側の海岸線を通ると見える伊豆諸島。一番近くに見える大島ですが、行くには遠い場所です。
ただ、椿祭りが開催される2023年1月29日(日)〜3月26日(日)の期間のうち、2月4日(土)~2月28日(火)の25日間のみ、稲取港から大島行のジェットフォイルが運行されます。
この貴重な機会、見逃せませんよね。(写真はコロナ禍前に行った時のものです。)
今年は是非もう一度行きたいと思い、ご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
伊豆大島椿まつり 1/29~3/26開催
バームクーヘンと呼ばれる場所
沿岸を行く大島一周道路を走っていると、島の南西部に見事な地層の縞模様が突如あらわれます。高さ約24メートル、長さ630メートルの圧倒的スケールの地層の断面が驚きと感動を与えてくれます。
ここは「地層切断面」と呼ばれ、大島一周道路の建設工事中に偶然発見されたものとのことです。
他にも見どころいっぱいです
25日間のみ、稲取~大島航路が運行されます
伊豆稲取駅から稲取港までは徒歩15分、タクシーで5分ぐらいです。乗船時間はたったの35分!なかなか乗る機会のないジェットホイルは揺れも少なく、快適です。
天候によって大島につく港は変わります。その日の状況で元町港と岡田港のどちらかになりますので、両方のルートを確認しておいた方が良いです。(稲取からは熱海・伊東便を参考にしてください)
以前は定期観光バスもありましたが、今は路線バスだけのようですが、便利な1日乗車券もあります。
大島に寄らないで東京に帰りたい!という人には「海の踊り子金目きっぷ」はいかがですか?
稲取⇒東京(竹下桟橋)片道直行便です。14:45に出発して17:35到着。料金は4,800円です。
いつもと違うルートで帰るのも面白いですよね。詳細は下記リンクをご覧ください。
25日間、南伊豆では「桜」も楽しめます
このルートのもう一つの魅力が、早咲の桜「河津桜」。河津町や南伊豆町ではこの河津桜の並木道を楽しむことができます。おそらくこの後、お届けすることになると思いますので、お楽しみに。
筆者
静岡特派員
休暇村南伊豆
内から見た伊豆、外から見た伊豆、様々な目線で見た伊豆の魅力をお伝えしていきます。
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