大阪・うめきた工事が見えるとっておきの場所を教えちゃう

公開日 : 2023年02月05日
最終更新 :
筆者 : かおり

こんにちは。
大阪特派員のかおりです。

今回はJR大阪駅北側、うめきた地区の紹介です。

再開発のうめきた地区

大阪最後の大規模再開発地とも呼ばれている、うめきた地区。
場所はJR大阪駅北側の旧国鉄梅田貨物駅の跡地です。
1期は2013年に「グランフロント大阪」という大型商業施設が開業しました。
現在は第2期の再開発が進んでおり、「うめきた2期地区」と呼ばれています。

以前の関連記事はこちらです。

工事の様子が見える場所はどこ?

工事がどうなっているのか知りたくありませんか?
上から見ることのできるとっておきの場所を発見してしまいました。

グランフロント大阪の南館6F紀伊國屋書店横、文房具店の伊東屋の奥にあるトイレに行ってみてください。
男女別に別れる前のところで、写真のようなスペースがいきなりあらわれるんです。
たまたま行ったらこんなところがあってビックリ!
工事を見てくださいと言わんばかりの眺望です。
ソファーとテーブルが2セットの小さなスペースですが、自由に休憩することができます。
フロアマップを見ると南館3~6Fにソファーコーナーというものがありましたので、このような景色が楽しめると思われます。
確認はできませんでしたので、また今度行ってみたいと思います。

真正面に建設中のビルは、ヒルトン系のホテル、ウォルドーフ・アストリア大阪だと思われます。
39階高さ182mの超高層ビルで、2025年上半期に開業予定です。
うめきた2期地区には他にもキャノピーbyヒルトン大阪梅田、阪急阪神ホールディングスのアップスケールホテルと、計3つのホテルが開業予定となっています。

写真真ん中に、緑のシートで両脇を囲われている道が続いているのがわかりますでしょうか。
この道はグランフロント大阪から続いており、うめきた外庭SQUAREや梅田スカイビルへ行くことができます。
ここを通っても工事の様子を少し覗くことができますが、上から見ると圧巻ですね。

地下ではすごい工事が行われているんでしょうね。

2023年3月18日(土)にはJR大阪駅のうめきた地下口が開業します。
JR大阪駅西口から改札内連絡通路を通ってうめきた地下口に行くのですが、顔認証のできる改札ができるということで話題になっています。
新しくうめきた地下駅も建設中で、今まで大阪駅を通っていなかった関空特急「はるか」や和歌山方面行き特急「くろしお」が新駅に停まることになり、大阪駅からの利便性が大きく向上します。
筆者もどうなっていくのかいまいち把握しきれていないのですが、うめきた地下口には行ってみたいなと思っております。

筆者

大阪特派員

かおり

家族の転勤により大阪・徳島・埼玉に住み、今回で3度目の大阪には累計で約20年ほど住んでいます。

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