【アメリカ】油断できない最近の気象・天候
3月3日、在ニューヨーク日本国総領事館から「【注意喚起】気象警報」という表題のメールを受信したので、貼ってあったリンク先の米国国立気象局の気象警報関連の、特に強風警報のお知らせを読みながら、週末から月曜日にかけては木の下を歩かないよう気を付けなきゃいけないと思っていた矢先のことです。翌日の朝ドライブウェイに出てみると、ドライブウェイに駐車してあった二台の車の間にバスケットボールフープが倒れていました。フープは一台の車のドアのドアバイザーにあたって倒れたらしく、ドアバイザーのプラスティックのかけらがいくつか落ちていました。二台を近くに停めてしまっていたら、車体がダメージを受けていたかもしれないことを考えると、今回大きなダメージが全くなく済んだことにほっとしましたが、あらためて、気象情報や安全情報を確認しポイントを心に留めておくことの大切さを感じました。
下記、在ニューヨーク日本国総領事館から受け取った「【注意喚起】気象警報」のメールをそのまま引用しますので、ご参考ください。
１ 米国国立気象局（NATIONAL WEATHER SERVICE）によれば、現在、ニューヨーク州に冬の嵐警報、ニュージャージー州に沿岸洪水警報、またペンシルベニア州及びウエストバージニア州に強風警報が出ており、週末にかけて強い雨や雪、強風などに注意を呼び掛けています。
２ 在留邦人の皆様におかれましては、大雨や強風による被害、また外出や移動の際には公共交通機関やインフラ施設などへの影響も予想されますので、最新の気象情報を確認の上、安全確保に努めていただきますようお願いします。
【ご参考】
■米国国立気象局
https://www.weather.gov
■米国海洋大気庁ハリケーンセンター
https://www.nhc.noaa.gov/
■ウェザーチャンネル
http://weather.com
在ニューヨーク日本国総領事館
- 住所
- 299 Park Avenue 18th Floor, New York, NY 10171
- 電話番号
- 212-371-8222
ちなみに、たびレジ（３ヶ月未満の滞在）に登録すると災害や騒乱などが発生したとき安全対策に関する情報を受け取ることができて便利です。アメリカ旅行の際には、こちらのウェブサイトをチェックしてみてくださいね。
「旅れじ」
外務省から最新の安全情報を受信できる海外安全情報 無料配信サービス
URL: https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
筆者
アメリカ・ワシントンDC特派員
舞林鳥 恵
【地球の歩き方】では、2013年から、ワシントンＤＣ周辺はじめアメリカ各地の観光名所や魅力的な穴場スポットの情報をお届けしています。
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