【山梨県】里山を彩る「谷戸城址の桜」~北杜市

公開日 : 2023年04月09日
最終更新 :
筆者 : 水月

こんにちは~山梨特派員の水月です。
北杜市大泉町の桜スポット「谷戸城址の桜」を見てきました。
2023年4月8日には、満開はすぎ、ちょうど見頃の桜は少なかったんですが、400本ものソメイヨシノや八重桜などが咲く小高い丘を、風に踊る桜吹雪を浴びながら歩くのは、とっても気持ちがよかったです。

「北杜市考古博物館」駐車場の辺りが入口になっています。
「谷戸城趾」は、標高852mの城山(茶臼山)に建てられた「逸見城」の城跡で、甲斐源氏の血をひく逸見(黒源太)清光の居城だったそうです。
今は、自由に散策できるようになっています。

桜吹雪のなか、のんびりと歩きました。

土曜日でしたが、歩く人もまばらです。

桜の写真を撮る人、ビニールシートを敷いてランチを楽しむ人、のびのびと走り回る子供もいました。
ここが、いちばん高い場所。上の地図の「一の郭(いちのかく)」とある場所です。山城は「本丸」とは呼ばす「主郭(しゅかく)」とか「一の郭」などと呼んだのだとか。

ここの桜は、満開でした。きれい!

ピンクが濃い桜も。美しいですね。
まだ蕾の木もありましたが、遅咲きの山桜でしょうか。桜以外の木々も新緑の時期を迎えていました。

「一の郭」には東屋もあり、休憩する人の姿もありました。

帰り道、丘を下りながら見上げると、桜と青空が見下ろしてくれていました。

■谷戸城址
・住所: 山梨県北杜市大泉町谷戸字城山
・URL: 谷戸城址の桜
*北杜市考古資料館のすぐ隣です。こちらの記事もどうぞ。
【土偶に会いたい!〈その4〉北杜市考古資料館~ちびーなす&石堂地母神「三十三番土偶札所巡り」】

筆者

山梨特派員

水月

2000年に山梨県北巨摩郡明野村(現 北杜市明野町)に移住。田舎暮らしを始めました。3人の子育て経験や女性ならではの視点、食いしん坊の資質を生かして、山梨の魅力を発信していきたいと思っています。

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