大阪・関西万博開催2年前! プレ万博開催されました

公開日 : 2023年04月18日
最終更新 :
筆者 : かおり

こんにちは。
大阪特派員のかおりです。

2025年に開催される大阪・関西万博に関連するイベントに行ってきましたので、ご報告します。

万博が楽しみになってくるイベント

大阪市の南港にあるATC(アジア太平洋トレードセンター)で2023年4月13日(木)~16日(日)にATC OSAKA MIRAI EXPOというイベントが開催されました。
大阪・関西万博開催2年前ということで、万博で展示される予定の先端技術に触れることができるものでした。
ATCのある南港地区の咲洲(さきしま)と万博開催地の夢洲(ゆめしま)は人工島で、万博開催までにこの2つの島は大阪メトロ・中央線の延伸工事によって電車で行くことができるようになります。

4月13・14日はBusiness Dayということで出店企業などの関係者のみで、元大阪府知事・元大阪市長の橋下徹氏、大阪・関西万博プロデューサーの落合陽一氏などの講演がありました。
4月15・16日はPublic Dayで誰でも参加できる日でしたので、こちらに行って来ました。

※ロゴマークの使用については公益社団法人2025年日本国際博覧会協会より許可を得ております
※ロゴマークの使用については公益社団法人2025年日本国際博覧会協会より許可を得ております

公式キャラクターはミャクミャク

大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクをご存知でしょうか。
キャラクターデザインとキャラクター愛称は公募で選ばれました。
赤は細胞、青は水を表しており、「脈」からきた名前となっています。
フォトスポットが設置されており、着ぐるみのミャクミャクも登場したようです。
決まったときは少し気持ち悪いかなと思いましたが、見慣れるとだんだん可愛くなってきましたよ。
公式グッズが4月12日よりあべのハルカス近鉄本店で販売されていますが、オンラインでも購入できますので、ぜひどうぞ。

ミャクミャクのフォトスポット
ミャクミャクのフォトスポット

万博会場の模型が展示されていました。
金色の円は、シンボルとなるリング状の屋根です。

VRゴーグルでバーチャル大阪を体験することができました。

注目は空飛ぶクルマ

見てみたかったのは万博で実用化される空飛ぶクルマで、本物の機体が展示されていました。
2人乗りで時速130km、25分飛行可能です。
操縦桿はなく自律飛行、または地上から遠隔コントロールするそうです。
自動運転なんて驚きです。
最近車を買い替えた筆者ですが、自動車庫入れ機能がついているのに車やさんからは「ぶつかるといけないので使わないでください。」と言われたばかりなので、ちょっと心配になってしまいますが。

空飛ぶクルマで日本上空を飛行できるVR体験ができました。
お米を乗せての試験飛行は成功していますので、実用化も近いですね!

11月に前売り入場券が販売予定です。
当初は6000円の予定だったものの少し上がるようですが、必ず購入したいと思います。
大阪・関西万博、無事に開幕されますように。

※写真の人物は掲載の許可を得ています。

筆者

大阪特派員

かおり

家族の転勤により大阪・徳島・埼玉に住み、今回で3度目の大阪には累計で約20年ほど住んでいます。

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