大阪・万博記念公園の早朝観蓮会に行って来ました

公開日 : 2023年07月07日
最終更新 :
筆者 : かおり

こんにちは。
大阪特派員のかおりです。

暑くなってきましたよ、大阪も。
梅雨もまだまだ続きそうですので、大阪にいらっしゃるさいは晴雨兼用の折り畳み傘をお忘れなく。

少し前に紹介しました吹田市にある万博記念公園の早朝観蓮会の記事の写真は数年前に撮影したものだったのですが、先日行って来ましたので2023年写真ということでご報告します。

前回の記事はこちら

早朝の神秘的なハスをねらう

万博記念公園のはす池では26品種約1,200株のハスと7品種約1,000株のスイレンの美しい姿を観賞することができます。
公園の開園は通常9:30ですが、観蓮会の期間は朝6:00から入場できます。
というのも、ハスは早朝から咲き始めて午後になると閉じてしまう花が多いからです。

ハスの花が咲くはす池は、万博記念公園の日本庭園の中にあります。
中央口と日本庭園前ゲートのみ5:45~開門しますので入園券を購入し、はす池のある日本庭園正門が6:00に開門します。
車でお出掛けの方は日本庭園前駐車場に停めるのがいちばん近く、5:30~開場です。
日本庭園前ゲートからは近いですが、中央口から入った場合は奥まで歩きますので10分以上かかります。
ハスを見るのは無料ですが、大人260円・小中学生80円の入園料が必要です。
6:00~9:30までははす池への通行ルート以外のエリアへはコーンが置いてあって入ってはいけませんのでご注意ください。
はす池の休憩スペースや心字池前の中央休憩所でゆっくりしてから、9:30以降はそのまま万博記念公園内を散策してもいいかと思います。

水面でも美しいハス

水面に映るハスも美しいんですよ。

スイレンも可愛らしく咲いています。
はす池の中央通路をあずまやに向かって歩いて行くと、右手に多く浮かんでいます。

予報ではやや天気が心配なのですが、2023年7月8日(土)にフラのステージ、7月9日(日)には弦楽器のコンサートが催されます。
ハスは雨も似合い、葉に転がる水玉が可愛いです。

参鶏湯と水餃子のモーニング点心がはす池前で食べることができるのですが、筆者が7:20に到着したときにはすでに完売でしたので、絶対食べたいという方は6:00すぐをねらってくださいね。

8:20まではす池にいましたが、花が閉じてしまったなあという感じはありませんでしたし、8:00ぐらいの方が人が少なくなって見やすかったです。
早朝観蓮会は2023年7月8日(土)・9日(日)の残り2日間だけですが、通常開園時間の9:30から行っても見ることはできますし、開いている花はあるかと思います。
今がちょうど見頃ですので、ぜひお出かけください。

日程
2023年6月30日(金)・7月1日(土)・2日(日)・7日(金)・8日(土)・9日(日)
時間
早朝6:00~
場所
万博記念公園 日本庭園 はす池
料金
万博記念公園の自然文化園・日本庭園共通入園料大人260円・小中学生80円が必要
(購入した入園券は9:30以降の当日中園内利用可能)

筆者

大阪特派員

かおり

家族の転勤により大阪・徳島・埼玉に住み、今回で3度目の大阪には累計で約20年ほど住んでいます。

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