
アクセスしづらいけどまた行きたくなる南山タワーとソウル市内が一望できる韓屋づくりのカフェ - ドーナツ頂秀昌信店
大学路の東側に駱山公園があります。駱山は、ソウルにある4つの山の一つで、城郭があり、ソウル市内の景色や夜景が見ることができる場所です。
駱山公園の近くに、前から一度行ってみたいと思っていたドーナツ屋さんがあるのですが、ようやく行ってみることができたので、お伝えします。
益善洞にもある韓国スタイルのドーナツ専門店「ドーナツ頂秀」の昌信店で、マッコリで生地を発酵させてつくられるドーナツや韓国の伝統的なお茶などが楽しめます。
このお店に来たかった一番の理由は、店内からの抜群の眺望です。高台の上にあるので、アクセスが少し不便ですが、地下鉄6号線「昌信」駅4番出口方面から徒歩1分の場所にあるバス停で「鐘路03」番マウルバスを利用すると、比較的楽に行くことができます。
ドーナツ頂秀昌信店には、現在9種類のドーナツが販売されています。

写真左後ろから、駝酪(ミルク)ドーナツ(4,300W)、黒ゴマクリームドーナツ(4,700W)、チョコバナナ(4,700W)、ジャガイモドーナツ(4,300W)
ドリンクも、アメリカーノ(5,400W)やカフェラテ(6,200W)などの他に、シュークリームラテ(6,800W)や黒ゴマミルク(7,200W)、ライスミルク(6,600W)、ピーナツミルク(6,600W)、柚子レモンエイド(7,200W)、ストロベリーミルク(7,200W)、ストロベリーエイド(7,200W)などが揃っています。
今回は、ストロベリードーナツとアメリカーノを注文し、1階にも3テーブルほどありますが、
眺望の良い2階の席へと移動します。

店内は韓屋づくりになっており、座敷とイス席があります。
入って正面にある大きなガラス窓からは、南山タワーとソウル市街が一望できます。



ソウルの景色を楽しみながら楽しめるのはもちろんですが、こちらのドーナツはケーキに近い
ふわふわの生地とほどよい甘さのクリームで、サイズも少し大きめですが無理なく完食できます。

遠くに見える南山タワーも印象的です。
暑かったのですが、街も見てまわりたかったので、今回は坂道を歩いて行ってみたのですが、
なぜか来るときの暑さも忘れさせてくれるカフェです。
機会がありましたら、是非一度訪れてみてください。

筆者
韓国特派員
なかしまかずえ
1997年から韓国に在住。皆さんと共有したいソウルでの楽しい情報を、まったりとお届けします。
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