【コロンビア】週末の旧市街を楽しもう

公開日 : 2023年07月13日
最終更新 :

¡Hola! コロンビア特派員の、Saeです。

日本は酷暑が続いているようですが、
ここコロンビアのボゴタは逆に、朝晩がとても寒い日々が続いています。

さて、長く住んでいると、
観光地になかなか足を向けないようになってしまうのですが
先日、たまたま行ってきましたので
観光客ばりにバシバシ写真を撮ってまいりました。
ボゴタに来たら、必ず足を運んでほしいエリアです。今回は写真を多めにご覧ください。

カラフルな街並みが楽しい旧市街・La Candelaria(ラ・カンデラリア】

ボゴタに来たら必ず一度は行ってほしいのが、
La Candelaria(ラ・カンデラリア)という、旧市街エリアです。
有名な「モンセラーテ」という山の麓のエリアで、いつも観光客で賑わっています。

コロンビアと聞くと、カラフルで可愛い町並みをイメージする方もいるかもしれませんね。
以前に紹介した、Raquira(https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/3000783/)とは、
やや違った色遣いが見られるのが、この旧市街。
傘や提灯などがぶらさがっていたり、可愛らしい露天がたくさんならんでいたりして、
とにかく歩いているだけで楽しいところです。

ぜひ訪れてほしいタイミングは、週末の朝です。
週末は混んでいるでしょう…と思うかもしれませんが、
平日にはないイベントやマーケットなどが開催されていることが多いので、
ぜひ、少し早起きして、このエリアで朝ごはんを食べてから散策、
というプランがおすすめです。

ただし、あまり早すぎる時間は逆に人がいないので、8時以降がいいでしょう。

おそらく男性の方がパフォーマーで、観客だった女性を巻き込んで踊っているのだと思われます。
おそらく男性の方がパフォーマーで、観客だった女性を巻き込んで踊っているのだと思われます。

おみやげは、ここで調達!マーケットや露天を覗いてみよう

このエリアには、とにかくお土産屋さんがたくさん並んでいますが
観光客価格で、まあまあ高い値段がつけられていることも。
そこで、週末におもに開催されるマーケットに行ってみましょう。

Plaza de Bolívar(ボリーバル広場)は、この街の中心とも言える、最も有名な広場。
週末はここやその周辺にたくさんのお店が並び、買い物をすることができます。

洋服、雑貨、お菓子などなんでもあります。
ここでは、値段交渉もOK。
ただし、日本ではないので、ものに傷がないか、汚れていないかなどはちゃんとチェックしましょう。

コロンビアならではの、おいしいフルーツもたくさん。
どうやって食べたらいいのかを聞いて、ぜひ宿泊先で食べてみてください。

小腹がすいたら、あちこちにある屋台で、スナックやジュースなども買ってみましょう。
ただし、お腹が弱めの人はご注意。

広場内だけではなく、その周りにも臨時のお店が並んでいます。
前回ご紹介した、「モチーラ」(https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/3002967/)や、
こんな可愛らしい手作りアクセサリーなどがたくさん見られます。
特に女性は、見ているだけでウキウキしてきますね。

旧市街はとても楽しい街ですが、
一方、あまり治安の良くないエリアも近くにたくさんあります。
暗くなってきた時間の行動は避け、また、一人では歩かないようにしましょう。

コロンビアは「危ないところ」というイメージを持っている人もいると思いますが、
きちんと正しい知識を持って、そのとおりに行動すれば大丈夫。

正しく気をつけながら、思い切り楽しみましょう。


それでは。
¡Chao!

筆者

コロンビア特派員

ロンドノ宮内紗恵

暑い夏と海が大好きなのに、そのどちらもないところ、ボゴタに住んでいます。ふだん、あまり触れることのないコロンビアの魅力に、ぜひ触れてください!

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