バレンシアの芸術科学都市の一画がオープンエアのナイトクラブになる

公開日 : 2023年07月31日
最終更新 :

バレンシアの新名所として人気の芸術科学都市は、バレンシア出身で世界で活躍する建築家サンティアゴ・カラトラバの指揮でつくられたその名の通り芸術と科学に関する下記の施設が集まっています。

◆ソフィア王妃芸術宮殿(Palacio de las Artes Reina Sofía):オペラハウス
◆エミスフェリック(Hemisfèric):IMAXシアター
◆ウンブラクレ(Umbracle):散策路と庭園スペース
◆フェリペ皇太子科学博物館(Museo de las Ciencias Príncipe Felipe):科学博物館
◆オセアノグラフィコ(Oceanográfico):ヨーロッパ最大級の水族館
◆アゴラ(Ágora):現在はCaixaForum(科学文化センター)

※オセアノグラフィコはスペイン生まれのメキシコ人建築家フェリックス・キャンデラの設計ですが、完成を前に亡くなっています。

©VisitValencia
©VisitValencia

この中でウンブラクレは唯一無料で入れる施設です。

また、ウンブラクレの庭園はイベントにも使われていて、夏の夜はオープンエアのナイトクラブとして盛り上がります。背の高いヤシの木があり、開放感も抜群!! オススメです!! この夏のプログラムはこちらのサイトに掲載されていて、チケットも買うことができます。

プログラムを見ると、さすがはスペイン。開始時間が遅いですね! 18歳以上の日と21歳以上の日があるのでご注意ください。

筆者

スペイン特派員

田川 敬子

東京生まれの東京育ち。オリーブオイル専門家としてスペインと日本で活動するほか、複数のウェブサイトにスペイン情報を寄稿。

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