【イタリア・ナポリ】ああアマルフィされどアマルフィ
皆さん、こんにちは!
さて、先日久しぶりにアマルフィへ行ってきました。観光客でものすごく混んでいて、さすが大人気スポットだなあと感心しながら、お天気にも恵まれ長く滞在することはできませんでしたが、それでも楽しく過ごすことができました。
世界でもっとも美しいと言われているアマルフィ海岸。
中世の面影を残すアマルフィ、海の門を越えると旧市街へ行きます。
海の門の隣にはかつてアマルフィが活躍した東地中海の地図が。
海の門を潜り抜けると、いよいよ中世の町へ。
当日はものすごい人込みでした。
ずらりとお店が並んでいて、唐辛子のお店を通りすぎ右側に行きますと、アマルフィ大聖堂が見えてきます。
9世紀に最初の本堂を建設後何度も増改築し現在の姿に。
大聖堂の頭の部分、19世紀に金色に輝くモザイクには<天国のイエスキリスト>や<12人の使徒>が。
その下には、イタリアの一般的な教会にはあまり見かけない白黒の縞模様。
レースを編み込んだような交差アーチ。これはイスラム教のモスクを思わせるようですね。
12世紀の鐘楼もマヨルカタイル装飾。62段の階段を上って大聖堂の中へ見学できます。
ローマの聖ピエトロ寺院で有名な聖ペトロ兄弟聖アンドレアが祀られています。
聖アンドレアはアマルフィの町の守護聖人となっています。
いかがでしたでしょうか?
一生に一度アマルフィへ行ってみませんか?
ピッパ
筆者
イタリア特派員
ピッパ
イタリアミラノへオペラ留学後日伊間を往復する暮らしを初め、結婚後はイタリア各地に移住。
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